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子どもへの性教育

ママサポートカウンセラーの清水加代です。
今日、娘が通う幼稚園の園長先生に
「助産師を目指そうと思ったきっかけ」を聞かれました。
大学院入学してから、何度も聞かれたこの質問「自分自身の出産を通して、お産って幸せだよ。気持ちいいものなんだよ。」っていうのを伝えたかったから。これももちろん全部本当の気持ち。

でも、久しぶりに聞かれた私が返した言葉は
「家庭で性教育を伝えられる母を増やしたいから」でした。
性教育についての相談事はお話会の中でも本当に多いです。性別年齢問わず、母が伝えたいけど何から?いつから?とやきもきしている感じも伝わってきます。

性教育といっても、どんな内容をどの角度から子どもに伝えたいかは母によって違うなという印象をいつも受けます。
例えば、いのちの大切さを優先して伝えたいのか性犯罪に巻き込まれないための知識を伝えたいのか等々。
どの角度から伝えても正解や間違いはないので
“相談されたお母さんが子どもにどんな風に伝えたいか”を大切に一緒に伝え方を考えております。

======相談を受けてくださった方のお声======
🌸「親からは少し照れる部分もあるので、専門的に伝えてくれて安心です」(4歳、2歳児の母)
🌸「男の子を育てる母としては性教育について、特に必要性を感じていたけど、どんな内容で話始めたらいいのか分からず先回ししていたのでお話が聞けてよかったです。」(小2、5歳児の母)
🌸「これから特に性に関心を持ち出す高校生の娘がいるので、直接親からは伝えにくい避妊の話しをしてもらえて有り難いです。娘も清水先生の話は面白い!と興味深く響くものがあったようです。」(高3、中2の母)
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大学院での学びの中で、
「受胎調節実施指導員」を取得するっていうのも大きな目標の一つでした!

10代の子達からの相談も多く頂いております。
中学2年生、高校3年生に母親の希望で
感染予防・避妊についてコンドームの使い方や
ピルの使用方法、注意点など指導しました。

こどもの時の親からの声かけで将来、性について歪んでしまうのではないか💦
誰かをもしかしたら傷つけてしまうんじゃないかって言う親心は私自身が2児を子育てしてみて
よくわかります。
年齢性別問わず、相談窓口として
「受胎調節実施指導員」を知ってもらえたら嬉しいです。

オンラインでも、随時個別相談を
承っております。
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清水加代までお気軽にご連絡ください。
==================================今日もすべてにありがとう(o^^o)

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