ITパスポートの勉強 7【第1章】
最近、ITパスポートの勉強を始めました。・ω・
それを簡単にざっくりとまとめて行こうと思います。
【第1章 企業活動】(ストラテジ系 企業と法務)
08_財務諸表と6つの利益
《財務諸表と3つの書類》
〇財務諸表とは:
ステークホルダ(利害関係者)に対して、経営成績を報告するための4つの書類の総称。(財務諸表という名前の書類があるわけではない)
◇貸借対照表:会社の全財産が記載された表
◇損益計算書:会社の利益が記載された書類
◇キャッシュフロー計算書:会社の現金の出し入れが記録された書類
◇株主資本等変動計算書(ITパスポート試験には出題されないので割愛。試験に出るのは上記の3つ)
【損益計算書】
〇損益計算書とは:会社の利益が書かれた書類。
〇損益計算書の目的:会社がどんな方法でお金を稼いだかを明らかにすること。
損益計算書で重要なのは、
『今現在、利益が出ているか否か』ではなく、
『その利益がどのようにして生み出されたのか』である。
《損益計算書の各項目(13の用語)》
1. 売上高
2. 売上原価
3. 売上総利益(★)
4. 販売費及び一般管理費
5. 営業利益(★)・・・本業の儲け
6. 営業外収益
7. 営業外費用
8. 経常利益(★)・・・本業と副業を合わせた儲け
9. 特別利益
10. 特別損失
11. 税引前当期純利益
12. 法人税等
13. 当期純利益(★)・・・最終的な儲け
まずは、『利益に関する項目』から勉強して行きます。
(★)のついているもの。
★3. 売上総利益:売上高ー売上原価。粗利益ともいう。この項目を見ると『商品力』を知ることができる。
★5. 営業利益:売上総利益ー販管費。本業で稼いだ利益。『営業=本業』と考えるとわかりやすい。この項目を見ると『その会社の本業の競争力』がわかる。
★8. 経常利益:営業利益+営業外収益ー営業外費用。この項目を見ると『本業と副業を合わせた会社全体の競争力』を知ることができる。
★13. 当期純利益:すべての利益から、すべての費用を差し引いた金額。
《営業と営業外、経常と特別》
〇営業とは:本業のこと
〇営業外とは:副業のこと
〇経常とは:『通常時』という意味で、毎年発生する利益のこと
〇特別とは:『臨時』という意味で、一時的に発生する利益・費用のこと
《損益計算書の5つの費用(学習ポイント)》
損益計算書では費用を『売上原価』『販管費』『営業外費用』『特別損失』『法人税等』の5つに分けて記載する。
これは、会社の成績を正確に分析するためには費用を5つに分類する必要があるからである。
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《損益計算書の各項目(13の用語)》
1. 売上高:商品を売って得た金額
2. 売上原価:商品を作るための費用(≒変動費)
3. 売上総利益(★)
4. 販売費及び一般管理費:商品を販売・管理するための費用(≒固定費)。略して『販管費』ともいう。
5. 営業利益(★)・・・本業の儲け
6. 営業外収益:本業以外で稼いだ収益。例えば、利息の受け取りや株の売却益などによる収益。
7. 営業外費用:本業以外でかかった費用。例えば、利息の支払いや株の売却損などの費用。
8. 経常利益(★)・・・本業と副業を合わせた儲け
9. 特別利益:臨時の利益。例えば、自社ビルを売って得たお金など。
10. 特別損失:臨時の損失。例えば、地震や火災などの損害や、裁判などで発生する損失。
11. 税引前当期純利益:税金を引く前の会社の利益。
12. 法人税等:税金を払うための費用。
13. 当期純利益(★)・・・最終的な儲け
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今日は雨降りなので、勉強してます。・ω・
【晴耕雨読】
晴耕雨読とは、
晴れた日は畑に出て耕作し、雨の日は家にいて読書すること。
世俗から離れて、のんびりと悠々自適の生活をすることをいう。
将来は、のんびりと悠々自適な暮らしをしたいです。笑・ω・
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