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マスクに関する科学的考察

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「新型コロナ」は科学を無視したウソ・デマの連続です。「科学的真実」を文系にもわかりやすく解説します。
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#コロナウィルス

連日恐怖を煽った「今日の感染者数」の何割かは「実在しない人間」だった話

連日恐怖を煽った「今日の感染者数」の何割かは「実在しない人間」だった話

補助金目当てに「PCR検査数」だけを単純に水増しすると、シーソーのように「検査陽性率」が下がってしまいます。

例えば、各検査機関の平均陽性率を1割(10%)と仮定してみましょう。
A社では、5000件の検査で1割500件の「陽性判定」が出るとします。
ここで検査数を1000件水増しして「6000件行った」と補助金申請すると、陽性判定500件の「陽性率」は10%から8.3%(6000件分の500件

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連日テレビで危機感を煽った「感染者数」が全部業者の作り話だったという話

連日テレビで危機感を煽った「感染者数」が全部業者の作り話だったという話

PCR検査がどれほどいい加減だったか。

検査そのものが感染症には向かないのは幾度も指摘してきたことですが、運用面においても、ひたすらずさん、ずさん、ずさんでした。

さて、補助金欲しさに検査数を水増ししたということは、当然ながら、(陽性率等の)つじつま合わせに、架空の「検査陽性」もでっち上げていたわけです。

こうなると、第○波の「感染者数(陽性者数)」も、ぜーんぶでたらめだったことになります。

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ワクチンそれ自体がウィルス変異を促す

ワクチンそれ自体がウィルス変異を促す

どうやら科学者と技術者のごく一部は

 自分は神になった

と盛大な勘違いをしてくれているようです。

「すべてのコロナウィルスに効くワクチン」

なるものを開発中なのだとか。

news.yahoo.co.jp

さて、皆さんはこういう言葉をご存じですか?

主に物理学で用いられるのですが、

「観測・観察」という行為それ自体が現象に影響を及ぼすため、物事の「本来の状態」を見ることができない、と

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新型コロナはやはり人工ウィルスでした

新型コロナはやはり人工ウィルスでした

皆様、すでにご存じかと思いますが、とうとう京都大学の宮沢先生らが、

新型コロナは人工ウィルスである

という衝撃的な論文を発表されました。

その可能性については、1年以上前に荒川先生も著書で指摘されていました。その解説を読み、不肖こながも幾つか記事を書かせていただきました。お時間のある方は、ご一読ください。

新型コロナウィルスのあまりに不自然な変異(自然界では確率的にあり得ない)を見て、当初

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ロバ知事とタヌキ知事

ロバ知事とタヌキ知事

5類になってもウィルスがなくなったわけではない!

はい、そのとおり。
未来永劫、コロナウィルスがいなくなることはありません。
そんな当たり前のことを、わざわざ飛沫を飛ばして熱弁するアホを相手にするだけムダです。

コロナウィルスは、今や空気中のどこにでも漂っていると思ってください。
街を歩けば誰もが普通に吸い込むけれど、健康な人間は免疫が働いて、あっさり退治してしまいます。
たまたま(ワクチンや

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「信念」などという立派なものではなく

「信念」などという立派なものではなく

この3年以上、

・宿泊したホテル
・病院

で「強制的」にマスクを着けさせられた以外、どこの店舗・施設に行ってもマスクをしなかった不肖こながですが、このところ

信念を貫いた

と言われることが多く、戸惑ってしまいます。
同じように、どう答えていいか困っている方も多いのではないでしょうか。

向こうが敬意を込めて言ってくれているのはわかります。でも、ずっとノーマスクだったのは、別に「信念」などと

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「コロナ脳」後遺症

「コロナ脳」後遺症

こんな小学生(以下)レベルの幼稚でお粗末な言い訳、通じません。
「論破」より「ロンパールーム」がお似合いです。

ひろゆき氏、厚労省苦心“脱マスク”で高まらぬ機運に私見「ネクタイやカツラと一緒」「他人がとやかく言うものではない」ネット掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(46)が27日に自身のツイッターを更新。「『脱マスク』厚労省苦心 高まらぬ機運、情報発信に課題」と題

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ホモ・マスカレーデンシス(マスク原人)に告ぐ

ホモ・マスカレーデンシス(マスク原人)に告ぐ

「マスク信仰」の非科学性をさんざん書き綴ってきました。

・「疫学データ」は絵に描いたチェリーピッキング

・物理法則に従っていない

・「観測される現実」とまるで合致しない

もしコロナウィルスが「ブラウン運動」「ファンデルワールス力」あるいは「静電気」によってキャッチされるのなら、当然ながら、まったく同じメカニズムでインフルエンザウィルスもキャッチされなければなりません。
そこに疑問の入り込む

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旅館・ホテル業界への最終警告

旅館・ホテル業界への最終警告

「改悪旅館業法」が臨時国会に提出される前に、もう一度だけ「マスクに対する最も正しい解説」を述べておきます。いわば最終警告です。

「(マスクの科学的有効性はさておき)当店・当社では、ノーマスクを怖がるお客様もいらっしゃるため、安心・安全のためにマスク着用をお願いします」

というのが、最も代表的な「言い訳」だと思います。
はっきり言って「屁理屈」「詭弁」です。
どれほど言い繕おうと、けっきょくはそ

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「有志弁護士会」よ立ち上がれ

「有志弁護士会」よ立ち上がれ

日弁連(日本弁護士連合会)も「会長声明」という形で「旅館業法改悪」に反対意思を表明しています。

日本弁護士連合会:旅館業法上の宿泊拒否制限の緩和に反対する会長声明

www.nichibenren.or.jp

私は、日弁連が積極的にリードする形で「ワクチン被害者国賠訴訟」その他「政府及び厚労省のコロナ対策が、どれも非科学的かつ非人道的な重大な憲法違反」であることを世に知らしめる「一大集団訴訟」

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「思い込み」を捨てる

「思い込み」を捨てる

いにしえの人々は、満天の星を見上げ、こう考えました。

大地は巨大な天蓋(ドーム)に覆われている。輝く星は、そこに貼りついているのだ。そして、巨大なドームはゆっくりと回転している。

いわゆる「天動説」です。
重力の存在を知らなかったので、まさか自分が立っている大地のほうが動いているとは、想像だにできなかったのです。

ところが、毎晩星を観察しているうちに、奇妙な現象を発見しました。幾つかの星が、

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終わらない追いかけっこ

終わらない追いかけっこ

新型コロナウィルスは当初、「T字型」の突起(スパイク)を持っていました。
mRNAワクチンは、その「T字」突起をターゲットに開発されました。「T字」にぴったり合う抗体を作るように。

ところが、遺伝子に変異が起こり、「T字」の間にポツポツと「Y字型」の突起が生えるようになりました。
それでも抗体は、残っている「T字」のスパイクをキャッチし続けましたが、しだいに「Y字」突起部分が増えてきたため、ポロ

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改正旅館業法=らい予防法

改正旅館業法=らい予防法

マスク着用しない客の宿泊拒否が可能に…旅館業法改正案の全容判明(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 政府が秋の臨時国会への提出を目指す旅館業法改正案の全容が20日、判明した。新型コロナウイルスなど感染症の流行時に、ホテルや旅館を経営する事業者がマスク着用などの感染防止策を客に求め、正当な理由なく

news.yahoo.co.jp

「正気」の法務担当者がアドバイスして、とっくに撤回し

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言論の弾圧が陰謀論を生む

言論の弾圧が陰謀論を生む

陰謀論がはびこる根底に、SNSでの自由な(無責任な)発言があるという論調が出てきました。

とんでもない「言いがかり」です。
とうとうブログまで「言論統制(言論狩り)」するつもりでしょうか。

人は「情報の不足」を「想像」で埋めようとします。因果関係に「欠落」が生じると、たまらなく不安になるからです。
目の前には川が流れていて、向こうの岸に渡りたいのに、どこにも橋がない。仕方がないから、そこら辺に

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