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会社の為に働かない

会社の為に働くというのは古い考え方である。
そう思っている。
というかそう思わされている。

会社が良くなる様に、チームが良くなる様にと熟考しても
なんの意味もない。
『わたし』が何をしたいかが一番大切なのだ。
結果会社に貢献することで評価されるので
とどのつまり会社のためにではあるのだが、
思考の優先順位トップは会社の為にではなく
お客様のためにでもなく
『わたし』のしたいことの為に、だ。

『わたし』がしたい事が明確で、それに対しての努力をしていれば周りにそれが認知されて時には応援される。
益々拍車がかかり、大いに『わたし』のしたいことができる。

『わたし』がしたいことが一番大切なので、
どこかに面倒な事柄が落っこちていたら
即刻その場を離れ、『わたし』がしたいことに影響が出ない様にする。部下や同僚が苦しんでいてもそれは『わたし』の
問題ではない。
話を聞いてあげたりと距離を縮めてはいけない。
巻き込まれないことが賢明で、
優しい言葉を一言でも添えられれば万全である。

面倒な事柄に対しては、良いとも悪いとも言わず
ただ今日の『わたし』の目標は達成できたかなと
そのことを中心に考えるのである。
部下や同僚が苦しんでいても、『わたし』が認められる時間
が『わたし』の社会人生活を充実させるのである。
それがイマドキの組織体制であると思っている。

これまで見過ごされてきたことをしらみつぶしにしていけば、クリーンな組織クリーンな関係が出来上がってくるだろう。クリーンであると言うのは、
互いに他人への干渉を避けること、そして己の目的中心の働きをすることである。お互いの目的達成の為に干渉はせず、できる範囲で応援する。それが良い組織で良い関係性であると言うのがイマドキなのである。
クリーンを求めた結果、こういう現象が起きた。

そしてこれは良いとも悪いとも言わなくて良い話。
それぞれで頑張ろうのマインドと
幸には良かったね、不幸には大変だったねの一言。
それで万全。
非常にシンプルで合理的なのである。

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