悩みを減らすコツ

こんにちは

みなさん、いかがお過ごしでしょうか？

本日は、悩みを増やさないために必要な考え方を説明します。

出来事はコントロール出来ない

イライラする、疲れる、モヤモヤする
普段生活しているとネガティブな感情はどうしても発生します。

しかし、実は自分がコントロール出来ないことに悩んでいる場合も少なくありません。

例えば、
子供の癇癪、子供がご飯を食べない、おむつが外れない、寝ない
未来が不安、交通事故にあったらどうしよう、地震が来たらどうしよう、明日天気が悪かったらどうしよう

これらはみんな【出来事】であって、それが起こることはコントールできません。

コントロール出来ることとは？

ではどうすればよいのか？
それは、自分がコントロール出来ることに思考を向けるんです。

例えば
子供が癇癪を起こすと何が困るでしょうか？
保育園に行く時間なのに間に合わない、歯磨きをさせたいのに出来ないなどですよね。
つまり、困るのは「自分」です。
子供は癇癪を起こしても困らないし、悩んでもいません。

自分に関わることやコントロール出来る問題だけを解決していけばいいんです。

保育園に間に合わないのなら時間をもっと早め早めに見積もって対応する
歯磨きをしてくれるように工夫する（我が家は「はみがき上手かな」のYoutubeを見せたり、一緒に歯磨きしようなどと声をかけています。）

つまり、悩むべきは「子供の癇癪自体（出来事）を無くしたい」ではなく
子供が癇癪を起こした時にどう対応したら良いかを考えることなんです。

例2
上司に何か嫌なことを言われそう

この出来事が起こることはコントロール出来ません。

自分がコントロールできることは、上司に何か言われた時の自分の対処法を事前に考えておくことです。

「明日、上司の機嫌が悪かったらどうしよう」と悩んでも答えは見つかりません。
「明日、上司の機嫌が悪かったら、こんな風に対処しよう。こんな風に考えを切り替えよう」など自分の考え方や行動を変えることが大切です。

例3
あの人は私のことどう思ってるんだろう
周りの目が気になる

他人はコントロール出来ません。

その人が自分に対してどんな感情を持つのか、私を好きになるのか嫌いになるのかは
コントロール出来ないんです。

そのため、あの人に嫌われるかもしれないと悩んでも時間がもったいないんです。

悩むべきは、なぜ自分は人の目を気にするのか
なぜあの人を気にするのか？という自己理解です。

まとめ

日頃、悩みというのはたくさんありますが、余計なことに悩まないためにも
「自分がコントロールできることは何か」という視点を持つと良いと思います。

助産師・カウンセラーとして活動中です。
カウンセリングのお申し込みは公式ラインからお願いいたします。
ここ最近、ありがたいことにお問合せが増えております。

こんなこと相談していいのかな？
などと考える必要はありません。
どんなことでもご相談に乗りますので、まずは公式ライン登録だけでもしてくださいね！

心理学や哲学に基づいて、子育ての悩みを解決する情報を定期的に配信しています！

LINE Add Friend