見出し画像

【就活体験】私がグループディスカッションを失敗した理由

こんにちは、にゃごんです。

今日は、陰キャがグループディスカッションで失敗してしまうケースについて、私の経験をもとに話したいと思います!

 この記事は、

  • グループディスカッションをしたことがない人

  • グループディスカッションで失敗をしたくない人

  • 就活をしている陰キャの方

に向けた記事になっています。

私の失敗談を参考にして、今就活をしている方はグループディスカッション選考を乗り切ってください。

まず、わたしのグループディスカッションの勝率は、4戦4敗です。全敗しております。(笑)
 
私は面接はそれなりに得意だったのですが、どうしてもグループディスカッションが苦手でした。

なぜ私がグループディスカッション選考で落とされてしまったかについて考察すると、

  • 議論に参加できなかった

  • 慣れていない役割を引き受けて空回りした

  • そもそも練習が足りなかった

この三つだと考えています。
詳しく説明していきます。

議論に参加できなかった

これがグループディスカッション選考を通過できなかった1番大きな理由だと考えています。議論に参加できなかった原因については、主に四つ挙げられます。

周りの就活生を見てビビる

周りの就活生がとても優秀そうに見えて、完全にビビってしまうパターンですね。
こうなってしまっては自分の意見に自信がなくなり、話し合いに参加できなくなります。今どきは大学名を名乗ることは少ないと思うのですが、大学名などでこの人たちは「優秀な人」という先入観を持ってしまうと、萎縮して議論に参加できません。

自分の意見を言う前に考えてしまう

これは私含めた陰キャの人が陥りがちな失敗だと思います。
この意見を言ったら周りからどう思われるか、などの考えが先行して、意見を言う前に少し考えてしまうのです。そうすると、大抵他の人に言いたい事を言われたり、次の議題に移ったらしてしまい、自分の活躍のチャンスをみすみす捨てることになります。

分からない時に質問できない

これも他人からどう思われるか、を考えてしまった故の行動です。
今自分はこの議論についてあまり理解していないけど、議論を止めるのも勇気がいるし、馬鹿と思われたくないし、という考えで分からないことをそのまま放置してしまった結果、議論の内容がわからず、自分の意見が言えないという状況に陥ります。

次何を言うかを考えすぎる

議論に慣れていない陰キャは、次に何を言えばいいのかについて考えすぎてしまいます。
その結果、議論が全く別の方向に行ったりしたときにさっき考えていた事は全て無駄になってしまいます。

以上の四つが、議論に参加できなかった原因だと考えています。これらの原因は、「人からどう思われるかを気にしすぎる」ことが共通していると思います。逆に人の目線をあまり考えず、自分の意見をズバズバ言うタイプは、少し気にすることができればグループディスカッションにおいて最強だと思います。

慣れていない役割を引き受けて空回り

グループディスカッションっていろんな役割がありますよね。司会、タイムキーパー、書記、などなど。
何かしらの役割につかないとまずい!と思って焦って司会に立候補してしまったり、書記に立候補してワードを共有するのに手間取って時間をロスさせてしまったり、、。
何かの役割を買って出るのは積極性をアピールする上でも大事だとは思いますが、あまりにも普段やらないことをするとかえって空回りすることになります。

そもそも練習が足らなかった

私はグループディスカッションについては、一回も練習などをせずに選考に参加をしていました。YouTubeなどで「こんな感じか」というイメージはつかめていたのですが、実際にやるとなると全然違います。やはり、練習などで場数を踏むことで慣れていくことが重要だと感じました。

何に気をつければいいの?

ここまでは、私がグループディスカッションで全敗してしまった原因について考えてきました。それでは、実際にどういうことについて気をつければ良いのかについて、ここからはお話ししていきます。

気をつければ良いと思うことは、この二つです。

  • 人の目線を気にしすぎない

  • たくさん練習をして成功体験を作る

人の目線を気にしすぎない

これまでお話ししてきた失敗談に共通しているのは、「人の目線を気にしすぎている」ことだと思います。人の目線を気にしすぎると、上手く議論に参加できず必ず落ちます。議論に参加出来ないのは話になりませんので、本当に100%落ちます。それよりかは、他の就活生にこいつ馬鹿だなと思われたとしても、議論に参加しチームの何かに貢献することができれば、まだ可能性はあります。
そもそも他の就活生はあなたの発言などは1日経てば忘れています。そんなもんです。全然気にせずに発言しましょう。

たくさん練習して成功体験を作る

ここまで読んでいただいても、読んだだけでは多分失敗します。こういうことに気をつけよう、と心の中で思っていても実際にやってみると全然違う、という話は先ほどしました。何が必要かと言うと、練習をたくさんこなすことです。たくさん練習を重ねることで、グループディスカッションの様式にも慣れ、自信をつけることができると思います。とりあえず、Twitterで募集しているグルディス練習会や大学の練習会など、どこでもいいので試しにやってみてください。多分最初は全然上手く出来ないと思いますが、何回もやっているうちに少しづつ慣れてきて、いつかちょっと上手く行ったなと思う瞬間が来て、自信がつくと思います。


最後まで読んでいただいてありがとうございました!これを読んでいただいた方にはぜひ、私の失敗を踏み台にしてグループディスカッション選考を乗り切っていただきたいと思います!

いいなと思ったり、何か質問や考えがある方は、スキやコメント、フォローでフィードバックをしていただけるとありがたいです!

それでは、ありがとうございました!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?