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憧れからしか、人間は行動しない

「お父さんに憧れて警察官になる」という様な事を言う子供は多いと思います。

僕もそんな感じで、「箱根駅伝に出たい!」と言って陸上競技を始めたり、アイドルグループのAAAがニコニコ生放送で面白い番組をしていたから、そこからテレビに関心を持ったり。

人間だれしも、憧れの対象があるから何かを始めるんだと思うんです。

しかし社会ではどうでしょうか。憧れられるような職業についている人はごくわずかで、たいていの人は終身雇用で身の安全を確保しようとします。そんな人に誰が憧れるのかという事です。

今日本は物価が低い国なのだそうです。海外の人が新しい物や便利な社会に憧れて、ITの研究開発に勤しんでいる中、日本は自分の立場を守ろうとして大きな発展を許さなかった。

それが結果として日本の価値を落としているんだと思いました。これはもう大人が悪いとしか言いようがありません。言い方は悪いですが、上司である立場の人が成長せずのさばっていたからなのでは。

海外の物価が日本の2倍なら、いっそのこと海外で仕事して日本のものを買った方が圧倒的にコスパが良いではありませんか。

という事で、将来の目標は『海外でUXデザイナーをしながら日本の音楽を作る』というものに変わりました。

これは挑戦です。ただ日本でUXデザイナーになろうと思っていましたが、気持ちが変わりました。海外にはUXデザイナーはないそうなので、実際にはデザイナーですが。

そして、大学院にも行ってやろうと思っていましたが、気持ちが変わりました。これも、日本の大学院ではなく海外の大学院に行ってやろうと思います。これも挑戦です。

それもこれも、僕の憧れの生活が完全リモートで一人で出来る仕事をするという事だからです。一人でリモートで出来る仕事なら、海外に行っても働けるだろうと。フリーランスで個で仕事をしながら、憧れのノマドワーカーになってやろうと思います。

今日は以上です。


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