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いちプレーヤーからマネージャーになることの違い


「プレーヤーとマネージャーは仕事の内容は違う」とよく言われます。
それは僕も実感しました。

いちプレーヤーとして仕事をしたいた時、
僕は自分に与えられた仕事をし、 
量を捌き、少し難易度の高い交渉をこなして成果を上げる。
さらには営業先を増やし
そしてチームの売り上げに貢献する。
その活躍があってこそチームが回っている、と感じていました。

ところが、責任者(マネージャー)の立場になると、
仕事の内容や、
見るべきもの、
他者との気の配り方はガラッと変わりました。
チームをマネジメントをすること、
部下を育成すること、
人に動いてもらうこと、
そしてチームの数字目標を達成させる。

つまり、
プレーヤーの仕事は自分自身が工夫をして、
仕事をこなして目標を達成するのに対して、
マネージャーの仕事は、
自分のことは後回しにして周囲に目を向け、
相手中心の仕事をして、
チーム全体の成果を出すことに変わります。

全く異なる能力が必要であることを実感しました。

部下には様々なタイプがいます。
仕事ができる人もいれば、
あまり仕事ができない部下もいる。
その人たちにうまく動いてもらって、
チームがそれなりの成果を残す。
そして長期的にその状態を保つ。
全員に「60点」を取らせていかに成果に結びつけるか。
この辺りが難易度の高い仕事と感じました。

当然ながら部下の中には、
「指示したことをやらない」
「自分では考えられないミスを犯す」人も珍しくありません。
思い通りにいかない事が頻発した時には、
「問題は相手にある」と思いがちでした。
ですが、そうなる原因は教え方や接し方に問題があると受け止めます。
相手のせいにしたところで、明日から変わるわけではありません。

経験が人を成長させる…
「他責」から「自責」への発想の転換ができるかできないかで、
マネージャーの力量は変わります。
人間関係の鉄則は、
「まずは自分から」

自分から動いて相手に求める。
部下の置かれた立場に立ち、
気持ちを想像し、同じ視点に立って真剣に考える。
そして成果を出す。
このプロセスを通じて、
自分自身も1人のマネジャーとして、
1人の人間として成長できると実感しました。
部下育成はとても難しい仕事だからです…。

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