映画「モービウス」禁断のコウモリ×人間の細胞を作り出したら


 マーベルファンにはかなり不評だそうですが、
マーベルに詳しくないわたしには
普通に面白かったです。


 他のマーベルヒーローと違って、
生きていたいために
研究をする、というのが
切羽詰まっている感じで良かったです。


 この映画を3つのポイントでまとめますと、


1 マイケル(モービウス)


 まず、主人公のマイケルはすごく病弱です。
幼い頃から難病を抱え、歩くのもやっとです。
幼少の頃から、共に闘病してきたマイロとは
大人になっても親友です。
マイロは少し悪そうですが、
お金を稼いでいる様子。
マイケルは自分とマイロの難病治癒のため、
ノーベル賞候補になるまで
コツコツと研究してきました。


2 マルティーヌ



 マルティーヌはマイケルの同僚で医師です。
美人なうえ、マイケルの最高の味方で、
研究にも協力してくれます。
究極の愛なのでは・・・
という場面もあります。
これは続編があるのでしょうか?

 


3 コウモリ


 コウモリって色々なところに出てきますね。
映画「コンテイジョン」でも関係してましたし、
バッドマンもコウモリ男ですよね。
コロナウイルスの原因としても疑われていましたし、
狂犬病や日本脳炎の感染症の原因でもありますし、
ダークなイメージです。
血の飢えに苦しむモービウスのコウモリ感は、
ホラーめいてました。
ですが、実際に血を吸うコウモリは少数だそうで、
ほとんどが虫や植物を食べているそうです。
意外ですね。


驚いたのは、
コウモリは中国では幸運の象徴なんだそうです。
小さい哺乳類のわりに長寿だそうで、
それが関係しているのかもしれません。



 気になった方は是非観てみてくださいね。

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