映画「ナイル殺人事件」アガサとエジプトを楽しめるミステリー
招待客、登場人物のそれぞれの思惑、
豪華客船、名探偵ポワロ。
面白い要素が溢れています。
有名なミステリー作家
アガサ・クリスティが原作です。
小説のタイトルは
「ナイルに死す」ですね。
この映画を3つのポイントでまとめますと
1 美人の大富豪
大富豪であるのにも関わらず、若くて美人のリネット。
信じられないぐらい憎まれている人物がいて
物語が動き出すのかと思いきや、
そんなに性格が悪いって感じではなかったかな?
ただ、友達の婚約者を奪ったり、
お世話人に執着するなどの面を持っています。
2 愛の矢印
ミステリーにつきものなのは
愛ですよね!
愛の矢印が交差する中で、殺人事件が発生します。
ポワロが鋭い視線で観察します。
3 犯人は誰だ?アガサの世界
登場人物が限られた中で、
誰もが怪しく見えてきます。
あなたが犯人です!(指差し)のシーンはやっぱり
良いですよね〜
わくわくします。
推理していくシーンは
はいはい、と点と点が繋がっていきます。
1937年に発表された小説が
2022年に映画化されるってすごいことですよね。
86年経っても楽しめるのですから、
1937年にこんなミステリーを考える
アガサクリスティはやっぱり天才だと思います。
気になった方は是非観てみてくださいね。
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