これは、正直今に始まった話ではないのですが、むかしから声が通らない。聞き取りづらいと言われてきました。これはコンプレックスだけじゃなく、講師になってからは仕事上差し支えが出てきました。 「え?」って聞き返される屈辱。。。。 自分が喋った言葉が相手に伝わるってことは、普通の人はなんの疑問も抱かないと思います。ただ、普段の会話で自分の言葉がちゃんと伝わらない、聞き返されるというのは、かなり屈辱的なストレスです。 もう仕方のないものと、諦めていました。騒がしい居酒屋などの飲み
クラスフォーナインとか学校に来られる方は、殆どの場合、HTMLという言葉は知ってても、それ何って言うのはぼやっとしている感じのスタートラインの方が多いです。全く畑違いの仕事されておられたので、ま、当たり前ですよね。 最初にコードの事を説明すると、ゲンナリ。。。。 もう、youtubeとかの説明動画とかでしっかり勉強できる方は、まあ問題ないのです。っていうか、そういう方はスクールなどに来ず、独学で十分です。 ただ、世の中の多くのWEBの世界に憧れのある方は、スクールに入っ
クラスフォーナインに来られる方も、デザインは初心者という方が多いです。まれに、いきなりええ感じのものを作られる方もいらっしゃいますが、普通はどうやったらいいか迷子状態の方が多いです。 まずは、良い悪いの判断ができるように これは自分的に良いデザインで、これはイケてないデザインという判断をできるようにしたいですね。 じゃないと、実際自分が作ったものがイケてるのかイケてないのかがわからない=>イケてるものは作れないことになります。 方法1:車両の広告や、商業施設の広告で今日
クラスフォーナインや、訓練校などで就活の時期になると個別に色々相談を受けることがあります。そういう際に最近困ることがあります。 こだわりがない/志向がない どんな会社に行きたい? どんな仕事がしたい?って言う基本的なところなんですが、 ”うーん、どこでもいいんです” ”どんなことしたいか、あんまわかんないです” と来ることがあります。 じゃ、普段休みのときに楽しみのための趣味はありますか?って聞いても ”趣味も特にこれってないです” と。 ほんとなんかな。といつも
特にWEBデザイナーは、絵がかけない(上手くない)人でも大丈夫とよく言われます。 テンプレ・ノーコード時代はそれが顕著に サンプルからデザインを選択し、それを編集していく今のスタイルでは、たしかにある程度のものはデッサンとか絵のスキルは必要なくなってきているのかもしれません。特にAIによるイラスト作成やビジュアル合成が本格的になってくると、そこそこの絵が描けるというのは、あまり優位性がなくなってくるかもしれません。 今の時代だからこそ、逆に絵のスキルは必要! とはいえ
むかしから、いわいるテンプレートというデザイン型は存在しました。ブログサービスや、サーバーの付加サービスとかにあるようなものは、色々あってもさほど大したデザインのものはなく、使う気にはならないので無視していましたが。 最近のテンプレの質の向上 ノーコードツールのSTUDIOやWIX,JIMDOなどクラウド上でブラウザベースで作成できるツールの最近のテンプレは、かなり出来上がりがすごいです。 WORDPRESSのテンプレートも、無料のものでもいいものがほんとにたくさんありま
いつも学校でVDTの授業中に解説している内容です。 マウスはとってもこだわりがあります たまに、生徒さんでグラフィックの作業で、ノートパソコンのタッチパッドでやってる方いらっしゃいます。ほんとにすごいと思います。これで、図形描いているのです。 私は、マウスはいつもこだわってて、ほんとに色々買い替えてああでもないこうでもないを年中やってる感じです。 ちなみに、ペンタブレットも使いますが、Photoshopで絵を描いたりレタッチをするときぐらいです。トラックボールは使ったこと
ニラジ・カジャンチ氏 NK SOUND TOKYOたまたま、youtubeおすすめで上がってきた動画、長尺だったけどデザインの仕事にも共感するところが多かったので、要約まとめです。偶然神戸生まれの方!日本語ペラペラです。 クリエイティブとビジネスのバランスが大事 音楽業界をミュージックビジネス+クリエイティブという考え お金のことはどうでもいい、クリエイティブが大切なんだ!では、クリエイティブな自由は得られない。ビジネスとクリエイティブのバランスが大事! クリエイティブ
WixやJimdoなどテンプレートから作るタイプのサイト制作は、なんか商売敵っぽくてあえて手を出さなかった感じでした。(了見狭い?) 生徒さんからの要望で、STUDIOを講習 いつもこのパターンが多いのですが、クライアントからの要望でとか、いままでやってないことも、これで徐々にできるようになってきた感じがします。自分の中だけでスキルアップしよう!ってモチベーションなかなか沸かないんですよね。 今回も、一回HTML/CSSは学習された生徒さんからの要望でできるだけ簡便に短
noteって、ホントは最初に自己紹介書く感じなんですね。・・・・・今更ですが、プロフィールページとして。 竹田 憲司 Kenji Takeda 1965年 兵庫県加古川市生まれ。神戸市在住。 神戸市立工業高等専門学校 電気工学科卒 神戸在住の画家"故)石村正太郎先生"に師事。 フリーランスのイラストレータとして独立。 エアブラシをつかったリアル系のイラストを制作。 その後、FOURNINE としてCG静止画の制作を開始。 STUDIO99.99に改名後、グラフィックデザイ
で、やっと今につながっていくのですが、Class99.99をはじめる前に最初に教壇に立ったときのお話です。 ドキドキの初登壇、CGの講師に ある企業さんのプロモーションビデオの制作オール打ち合わせで、参加されていた撮影カメラマンさんから、ある時大阪の某専門学校のCG講師をやってくれないかと言うお話をいただきました。もともと、人に何かをお教えすることには興味があったので、自分にできるかどうか悩みつつもお受けすることにしました。 初回の講義まで、今までにないようなドキドキ感
映像関係をやっていたころ、企業さんは会社案内・製品案内をビデオテープでつくって、たくさんダビングしお客様に配るというのがプロモーションのトレンドでした。ただ、予算が次第に減ってきてそのやり方も陰りが。 インターネットってなんじゃ? 当時は、阪神大震災で被災地連絡用にインターネットが活躍したというのがトピックになるぐらい、インターネット黎明期でした。 ある時、元いた音響メーカーさんの知り合いがIT系の会社を起業するということで、半分お付き合いでその方の主催するインターネット
もともと、私はイラストレーターとしてこの世界に入ったので、止まってる絵の人だったんです。そのまま、そこを追求してたら良かったのですが。。。。 CGといえば、動きますよね。。。 黎明期からCGを手掛けてきたというちょっとした自負もあって、”CGっていうとアニメーションとして動くのがほしいですよね。。。”っていわれると、負けん気が出てきて、なんとかしたくなるものです。 ところが、その当時CGを動かすなんてことは個人ではほぼほぼ不可能。 大きなプロダクションがすごいマシンを使っ
もともと、電気系の学校卒業だったのでデザイン系ながらコンピュータには、比較的抵抗がなかったです。???と思った方多いと思います。デザインやるんだったらパソコン必須でしょ?って。 でも、当時はデザイナーと言う職種とパソコンは、全く無縁の時代でした。 (デザイナーのくせにパソコンいじっていると、”もしかして、オタク?”なんて揶揄されたことも。。) エアブラシで描いたイラストを色変えてくれ! 当時はillustratorなんてなくて、こういったデータグラフィックはすべてイラスト
スキルアップしてきて、最近では割とフリーランスになっている生徒さんもいらっしゃいます。昔話ですが、私の経験談を。 学校卒業後、ハードのエンジニアになりたくて就職 電気系の学校(高等専門学校)卒業後、学生時代からずっとバンドをやっていて、音楽に関われる仕事につけたらということで、音楽と技術の接点のある宝塚にある老舗のPA(音響機器)のメーカーに就職しました。学校で勉強してきた技術を活かせることができると思い入りましたが、実際に配属されたのは”営業部門の技術サポート”という仕
うちのクラスフォーナイン、出校している学校でも、一番この年代での悩みご相談が多いです。 30代から40代でも未経験就活可能? 出校している学校では、この年代の未経験の方が非常に多いです。最後まで講座を履修しても、最後の就職活動はかなり苦戦しているようです。 でも、就職成功している例も多々ありました。どんなケースかというと。。。。 レア業界のWEB担当デザイナー求人を見つけた(伝統産業や、WEBに立ち遅れている企業など) 意外と大企業(ダメ元で応募したら、すんなり通った