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新米パパの奮闘記「共に学び、共に成長したい!」11月度SJN受賞者インタビュー

FLEXY部の独自文化醸成

「ハイクラスの業務委託エンジニアと企業の経営課題をプロジェクト化し解決するサービスを提供している“FLEXY”。
2016年からサービスを提供開始し、7年目となる今、所属メンバーは約40名の組織となっています。

そんなFLEXYの組織醸成に貢献しているのが、“FLEXY One” 通称 “FOne(エフワン)”チームです。

・ITフリーランスマーケット業界No.1を目指す
・FLEXYメンバー全員は、いつどんな時も一緒である(繋がっている)

2つの意味を込めて、“FOne”と名付けられました。

FLEXYnote第1弾の前編では、FOne誕生秘話と現在の取り組みについて語ってもらい、
後編では、組織醸成への想いとFLEXYが創造したい未来について、各メンバーにインタビューを実施しました。

【FLEXY部独自の組織醸成チーム“FOne”って何?MVGやMVPを生み出す「チーム力」の仕掛けとは|前編】

【FLEXY部独自の組織醸成チーム“FOne”って何?MVGやMVPを生み出す「チーム力」の仕掛けとは|後編】

本記事ではSJN受賞者にインタビューを実施し、
感動する仕事がどのように生まれたのか、
どんな想いで企業・プロ人材と向き合っているのか、
を深掘りしていきたいと思います。

SJNとは仲間のがんばっている姿、目に見えない感動する仕事を称賛する賞です。
正式名称は『そんなことしたらジョニーさん泣いちゃうで賞』。
※ジョニーさん:FLEXY部 部長の柳田直人さんのことで、ジョニー・デップに似ていることから“ジョニーさん”と呼ばれている。

SJN受賞エピソード

11月度SJN受賞者は”マーボー”こと中井 智裕(なかい ともひろ)さん。新卒で住宅設備メーカーにて営業やカスタマーサポートを経験し、2021年サーキュレーションに中途入社。FLEXYではコンサルタント職として、レガシーな企業から最先端のIT企業まで幅広い業界を担当。あだ名は“マーボー”。その由来は得意料理が麻婆豆腐だから。趣味はプロ顔負けのDIYと家庭菜園。

ーー11月度SJN受賞おめでとうございます!受賞した率直な感想をお願いします!

マーボーさん(以下 マーボー 敬称略):
ありがとうございます!素直に嬉しいです!

ーーマーボーさんの勉強熱心な姿勢に泣ける!という声が多く寄せられていました。aileadやnoteを活用したインプットや学んだことをチームへアウトプットすることを積極的にしてくれていますが、はじめたきっかけは何ですか?

マーボー:
最初はただの好奇心からはじめました!他のメンバーがどうやって商談をしているのか気になって、見てみたいなぁと。
実際に多くのメンバーの商談を見てみると、話す内容や表現など、本当にそのひとのこだわりや個性があって、とても勉強になっています。

※「ailead(エーアイリード)」はオンライン商談の営業人材育成のサポートと、組織内の情報共有を効率化することで、営業組織全体の成果を最大化するクラウド型オンライン商談の議事録アプリ
※「note」は今まさに、ご覧になっているプラットフォーム

ーーなるほど!他のメンバーの商談から、自身の商談に活かせる術をたくさんインプットしているんですね。

マーボー:
はい!一言一句が勉強になります。
aileadでメンバーが話したことを音読するのが面白いんですよ。
自分じゃ話さないようなフレーズが出てきたり、自分じゃない誰かになりきるのが楽しいです(笑)

ーー本当に勉強熱心!(笑)そこまで追求するのは誰かの影響があったんですか?

マーボー:
マネジャーのMさんに、「知らないことがあるなら知ればいいのに」って言われたことですかね。
あと、「どんな時でもインプットだけは絶対に止めたらダメ」という我らがジョニーさんからのお言葉も自分にかなり刺さっています。
aileadの他に、気になるnoteの記事を始業前や寝る前にたくさん読むようになりました。

ーーそのお二人からの言葉、私にも刺さりました。チームでも、参考になったメンバーの商談内容を共有してくれていますが、「私ならこうしていたけれど●●さんの場合は〜」と、自分の考えを交えながら発信しているのが素晴らしいと思います。整理するコツや発信するときに工夫していることはありますか?

マーボー:
社内においてはアウトプットした内容がクリティカルなものか、ということよりも、アウトプットする為に自分で内容を理解し整理することが一番大事だと思っています。
実は入社したときは、何を伝えたいのかわからないと社内でずっと言われていたんです(笑)それがコンプレックスで、人に伝えようと、わかりやすくまとめることを繰り返すうちに、相手に理解してもらえるような発信ができるようになったんだと思います。

ーーなるほど。相手に伝わる文章力は、まさに私も勉強中です!日々学ぶ中でチームへは何をGiveしたいですか?

マーボー:
「気軽に発信していいんだよ」っていう雰囲気ですかね。
複数人の中での発信って結構ハードルが高いと思うんです。なぜなら、受け手次第でどんなことをGiveして感謝されるかわからないから。だから発信することに対して、ハードルを高くしなくていいんだよって勝手に思いながら発信してます(笑)

ーーマーボーさんからのSlack通知があると、何を共有してくれるのかワクワクしているファンがここにもいます(笑)

マーボー:
ありがとうございます(笑)
最初は正直、勉強しなきゃという義務感があったので、インプットに時間がかかりました。でも勉強していくうちに、過去に勉強した内容同士がつながっていくのが面白くて、いまは楽しみながら勉強しています。
また、僕以外のメンバーも、日頃からたくさんインプットしてるんですよ!ユニット内で勉強したことをスライドで共有してくれたり、それを各々の商談に活用したりしてます。勉強熱心なメンバーに刺激をもらいながら、これからも良い影響を与えていきたいです!

ーー継続するには楽しむ工夫と成長実感が大切ですね。今後の活躍も楽しみにしています!
12月はたくさん勉強しながらも3件成約していましたが、企業との関係性づくりで大切にしていることは何ですか?

マーボー:
主語を企業にすること、企業の未来を一緒に考えていくことです。
FLEXYのサービスを使っていただきたいのはもちろんですが、その想いだけが強くならないようにしています。
自分視点でサービスを推していたときは、商談もなかなか上手くいかず悩みました。 
企業のビジョンやミッション実現のために、僕ができることは何かを考え行動することが大切だと気づき、出会いをきっかけに、FLEXYサービスを選択肢の一つとして思い浮かべてほしいです。

ーー直近、一番印象に残る出来事は何でしたか?

マーボー:
自分がインプットしたことを商談で話したら、成約に繋がったことです!
9月に開催されたアーキテクチャについてのCTO meetupに参加したのですが、翌週にたまたまアーキテクチャの進め方に悩んでいる企業との商談があったんです。
イベントでインプットしたことを活かしながら提案したら、ものすごく担当者が共感してくださって、一緒にプロジェクトを進めよう!と決まった時はとても嬉しかったです。

ーー日々のインプットが成果に繋がっていて、まさに努力の賜物ですね!プロジェクトの支援が増えると、プロ人材との関わりも増えてくると思います。今後プロ人材には何をGiveしていきたいですか?

マーボー:
プロ人材が「支援したい!挑戦したい!」と思えるプロジェクトを紹介し、参画までのサポートをすることです。これに尽きると思っています!プロ人材の希望を優先しつつ、企業の課題や悩みを解決できる最適解を常に探していきたいです。

ーーマーボーさんの話を聞いていると、成長したい!相手を支えたい!という気持ちがすごく伝わってきます。そう思うようになったのはなぜですか?

マーボー:
大学時代、塾のバイトで生徒に勉強を教えていた経験が関係しているかもしれません。
困っているひとを助けたい、自分に見える範囲でできる限りフォローしたいという気持ちが強いです。そのために自分自身も成長したいと思っています。
ちなみに、植物を育てるのも好きで、いまは自宅のパクチーの成長を見守っています(笑)

自宅のパクチー園

ーーお家で植物育ててるんですね!新しい一面を知ることができました(笑)穏やかで相談しやすい雰囲気はチームの癒し的存在になってますが、自身のキャリアについて考えていることがあれば教えてください!

マーボー:
世話焼きだと思ってるので、自分の世話をしながら、周りのひとを世話していきたいですね!
あと、12月に子供も産まれたので、子育てもがんばりたいです!

あなたにとってFLEXYとは?

ーーお子さんの誕生おめでとうございます!パパとしての成長も見守っています!
インタビューも終盤になってきましたが、最後に、マーボーさんにとってFLEXYはどんな存在ですか?

マーボー:
どこまでも成長に向き合わせてくれる組織です!
前職時代、成長というものに向き合ってなかった自分を変えたくて、FLEXYにジョインしました。
相手の良いところをちゃんと褒める文化や、成長に向き合う機会を与えてくれる文化のおかげで、自分でも実感できるくらい成長できています!
あと、いまのユニットはみんな同年代なので共通点も多く、お互い切磋琢磨しながら良いバランスで支え合えているのも刺激になっています。

ユニットMTGの様子(撮影時のみマスクを外しています)

ーー今後、具体的にどんな風に成長していきたいかなど、目標はありますか?

マーボー:
成果は絶対的に出しながら、相談しやすいひとになりたいです!
正直、まだ満足のいく結果を出せていないので、苦労しています。
でも、今この苦労を経験しているからこそ、勉強会を開いたり、自分が役に立ったTipsを共有したりして、自分と同じ状況にいるメンバーを助けたいです。
あとは、属人的になっている業務もデジタル化していきたいですね。将来的にみんなが困らないように、いまはできるだけステップ台づくりをしたいと思っています。

ーー最後の最後までマーボーさんの優しい人柄がにじみ出ていて、なんだかほっこりしています。私も悩むことがあったらマーボーさんに人生相談させてください!(笑)

マーボー:
こんな風に思えるようになったのも、普段から気楽に話せて、相談しやすいFLEXYの環境があるからですよ!素敵な組織文化があるおかげだなと思っています。

ーー朝会でのコメントも秀逸で好評なマーボーさん、今後もFLEXYメンバーの一員として大活躍してくれることを期待しています!

マーボー:
ありがとうございます!
そうですね(笑)FLEXY朝会でも、独特な笑いをわかりやすく伝えていきたいです!

最後はFLEXYの【F】ポーズ

ーーマーボーさん、貴重なお時間ありがとうございました!

編集後記

毎日の積み重ねがいつか大きな実となり、自分だけでなく、周りにも良い影響を与える。
彼の穏やかで親しみやすい人柄の内側には、相手のためを強く想う気持ちと、成長のために学び続ける意志があった。
大人になって、なにかを続けることに何度くじけてきただろう。
もっと知りたい、もっと成長したい、という気持ちを、きちんと行動に移している姿勢からたくさんの刺激をもらった。
私も、目の前のことだけでなく、未来の誰かのためにも、学び続けることを忘れないでいたい。
パパになった彼の顔つきが一段と優しくなっていて、「FLEXYのマザーテレサです」と小ネタを挟んでいたのは、ここだけの話にしておこう。

構成・文:
FLEXY部 東 佳菜子 / HIGASHI KANAKO

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