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七転び八起き!諦めない姿勢と自分変革への挑戦|1月度SJN受賞者インタビュー

FLEXY部の独自文化醸成

「ハイクラスの業務委託エンジニアと企業の経営課題をプロジェクト化し解決するサービスを提供している“FLEXY”。
2016年からサービスを提供開始し、7年目となる今、所属メンバーは現在約40名の組織となっています。

そんなFLEXYの組織醸成に貢献しているのが、“FLEXY One” 通称 “FOne(エフワン)”チームです。

・ITフリーランスマーケット業界No.1を目指す
・FLEXYメンバー全員は、いつどんな時も一緒である(繋がっている)

2つの意味を込めて、“FOne”と名付けられました。

FLEXYnote第1弾の前編では、FOne誕生秘話と現在の取り組みについて語ってもらい、
後編では、組織醸成への想いとFLEXYが創造したい未来について、各メンバーにインタビューを実施しました。

【FLEXY部独自の組織醸成チーム“FOne”って何?MVGやMVPを生み出す「チーム力」の仕掛けとは|前編】

【FLEXY部独自の組織醸成チーム“FOne”って何?MVGやMVPを生み出す「チーム力」の仕掛けとは|後編】

本記事ではSJN受賞者にインタビューを実施し、
感動する仕事がどのように生まれたのか、
どんな想いで企業・プロ人材と向き合っているのか、
を深掘りしていきたいと思います。

SJNとは仲間のがんばっている姿、目に見えない感動する仕事を称賛する賞です。
正式名称は『そんなことしたらジョニーさん泣いちゃうで賞』。
※ジョニーさん:FLEXY部 部長の柳田直人さんのことで、ジョニー・デップに似ていることから“ジョニーさん”と呼ばれている。

SJN受賞エピソード

1月度SJN受賞者は“おまみ”こと大橋 真実(おおはし まみ)さん。
2022年新卒でサーキュレーションに入社。FLEXYではコンサルタント職として、レガシーな企業から最先端のIT企業まで幅広い業界を担当。
あだ名は“おまみ”。趣味はカヌレ巡り、ボーイズグループのオーディション動画を見ること、観葉植物の水やり。

ーー1月度SJN受賞おめでとうございます!受賞した率直な感想をお願いします!

おまみさん(以下 おまみ 敬称略):
嬉しいです!たくさんの方々にお世話になったので感謝でいっぱいです。

ーー新規のお客様との4件の成約など、コンサルタントとして成長する姿に泣ける!という声が多かったですが、具体的に意識したことや取り組みは何ですか?

おまみ:
諦めないことです!
お客様の期待に応えたいという姿勢が伝わったこと、お客様のニーズを正しく理解し、それに応えてくれるプロ人材をちゃんとご提案できたことが結果につながったと思っています。
実は、初めてアポイントのご連絡をお送りした時はお返事がなかったんです。それでも私たちを知ってもらえる機会を創りたいという気持ちが強かったので、諦めずに何度もご提案しました。

ーー諦めない姿勢が素晴らしいです。行動する中で心がけていたことはありますか?

おまみ:
初回の商談では、企業の課題や希望する条件に合った提案ができず悔しい思いをしました。
そこから、いまの私にとって大切なことは技術よりも姿勢だなと思い、TTH(徹底的ヒアリング)を心がけるようにしました。

ーーTTH!私もnoteを執筆するようになったので、ヒアリングの重要さをあらためて実感しています。

おまみ:
1回の商談で企業の課題やニーズを理解できるほどのヒアリングができてなかったんです。そもそも何を聞けばいいのか「ヒアリングの型」も未完成の状態で。そんな私ができることは、先輩のアドバイスを受けながら、理解するまで徹底的にヒアリングすることでした。時間はかかりましたが、課題や希望条件を理解するまで質問することで、ヒアリング項目が整理できて、求められていることも明確になっていきました。

ーーなるほど。自分がいまできる最大限のことを考え、取り組んだんですね。先輩からはどんなアドバイスをもらいましたか?

おまみ:
たくさんいただいたアドバイスの中で特に印象的だったのは、同じユニットだったリーダーから「わからない、できないことはすぐに周りの人に頼る」「自分で勝手に溜め込んで結果期限に間に合わないのは一番失礼なことだよ」というアドバイスです。
がむしゃらに向き合っていたのですが、溜め込みすぎていたのも事実です。
なので、当時のリーダーからのアドバイスのおかげで、商談のやり方、準備の仕方はかなり改善できました!

当時のユニットリーダー永島さんと

ーーヒアリング力も上がり、先輩からのアドバイスも受けたことで、今回のご成約につながったんですね。お客様との関係づくりで大切にしていることはありますか?

おまみ:
ちょっとした変化に気付くことですかね。髪型変えました?とか、この前風邪気味でしたが体調はどうですか?など、お客様個人との時間を楽しむことが、今後の関係づくりにも大切なことだと思っています。
あとは、即レス・即対応もかなり意識しています。

ーーたしかに、些細な変化に気づいてもらえると嬉しいですし、凡事徹底は信頼の原点ですね。直近、印象に残ったお客様やプロ人材とのエピソードを教えてください。

おまみ:
やっぱり今回のSJN受賞のきっかけにもなったお客様とご支援に入ってくれるプロ人材です。初めてフリーランスとなるプロ人材だったので、不安をなるべく払拭できるように丁寧なフォローを心がけました。
自身のバリューが発揮できているか悩まれているときには、お客様からのフィードバックをお伝えしたり、メールではなくチャットですぐにやり取りするようにしてストレスフリーに働けるよう努めました。結果、双方から良い感想をいただけたのはとても嬉しかったです!

ーー参画後もTTHを活かしたフォローを徹底しているんですね!今後プロ人材には何をGiveしていきたいですか?

おまみ:
今後のキャリアを見据えて、成長できる機会や、新たなチャレンジができる機会を提供していきたいです!

ーー以前のFOneメンバーへのインタビューでも「チャレンジしたいことへの不安を取り除ける存在になりたい」と話してくれました。そう思うようになったきっかけがあったのでしょうか?

おまみ:
学生時代、英語が好きで短期留学を考えていました。行きたいけどなかなか勇気を出せずにいたとき、当時の担任が背中を押してくれて無事に留学できたんです。
結果的に留学して本当に良かったと思っているので、悩んでる人やチャレンジしたい人の背中を全力で押せる環境を提供していきたいです!

ーー学生時代の経験から「支える人」になりたいという想いが強くなったんですね。

おまみ:
いまの自分の姿は、過去の自分の反面教師なんだと思います。やりたいことが思い通りにできなかったり、時には反対されることもありました。なので、自分と同じ経験をしている人を手助けしたい気持ちが一段と強くなったのかなと。

ーーなるほど。今後の自身のキャリアについて、考えていることがあれば教えてください!

おまみ:
人事関連の職種にも興味があるので、FLEXYコンサルとしての知見を活かして、フリーランスで採用・育成支援ができるようになりたいと考えています。
あと、老後は古民家カフェを経営したり、気軽に立ち寄って人の悩みを吐き出せる環境を作りたいです。それがメタバース空間でもいいと思っています(笑)

ーーお悩み相談カフェ、いいですね〜(笑)4月に新卒メンバーが入ってきたら、悩みを聞く立場、育成する立場になると思いますが、どんな先輩になりたいですか?

おまみ:
何に悩んでるかちゃんと聞ける先輩になりたいです!
成長の壁にぶつかっているとき、1on1で悩みを聞いてくれたり、小まめに連絡して気遣ってくれた先輩たちのおかげで今の私がいます。
変わりたいけど変われない自分と向き合ってくれた先輩たちのように、大きな器を持って、後輩を育てていきたいと思っています。

あなたにとってFLEXYとは?

ーー最後に、あなたにとってFLEXYとはどんな存在か教えてください。

おまみ:
「中心」です!良くも悪くもFLEXYを中心に日々考え事をしています。
週末も、スタートアップの企業が集まるイベントに参加して情報収集をしたり、業界のトレンドを調べたりして、組織のために何ができるか考えることが多いですね。

ーーおぉ!休日も自己研鑽している姿に私も刺激をもらいます。

おまみ:
相談に乗れる相手になるためにも、自分からもっと積極的にインプットしていきたいです。実際、マネジャーや先輩たちが勉強している姿を見て焦りを感じていて。どんなに忙しくてもどんどん知識を身につけて、野心を持って活動されているので尊敬しています。
私もコンサルタント、FOneメンバーとしても、自分を磨いて輝いていきたいです!

ーーコンサルタント、FOneメンバーとしても、組織を牽引してくれるおまみの活躍を楽しみにしています!

おまみ:
ありがとうございます!
FLEXYは、やりたいことを受け入れてくれる、応援してくれる心地よい空間だと思います。
私もその空間を作れるひとりになれるよう、引き続きがんばります!

最後はFLEXYの【F】ポーズ

ーーおまみさん、貴重なお時間ありがとうございました!

編集後記

責任感が強くて、少し真面目すぎる自分を理解しようともがく姿が、羨ましくも思えた。
「周りのみなさんのおかげで」と話す表情に嘘はなく、
感謝と尊敬を心から伝えている姿は、1年前より遥かに成長している。
困った時はみんなで支えるから大丈夫。彼女らしく前向きに、明るく、時に悩みながら、中心人物として組織を牽引してくれるはず。
最後に、古民家カフェには大変興味があるので、オープンした際はスタッフとしてぜひ私も働かせてほしい。

構成・文:
FLEXY部 東 佳菜子 / HIGASHI KANAKO

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