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春 高山方面へ

こんにちは。

今年の春、体調不良真っただ中の中夫に付き合って隣県の岐阜は高山市、神岡町方面へ旅行してきました。

新型コロナ感染&感染させない対策として外食はしない(テイクアウトして車等で食べる)、マスク、アルコール消毒の徹底、地元の人とは最低限の会話しかしないということを心掛けました。

時期は4月の中旬頃です。

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道のり沿いに臥龍桜という有名な桜の古木がありましたので立ち寄りました。すてきマンホールと。


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こんな木です。比較対象となる人がいないのでサイズ感が分かりませんがかなり大きいです。

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これで分かるかなぁ?奥にいる人と比べてください。

なんと臥龍桜の樹齢は1100年余りということで、ものすごい大先輩です。ちょっと感動しちゃいますね。

桜の見ごろは少し早かったという感じがしますがそれでも十分に綺麗でした。そして、出発してきた地元と比べると非常に寒かった。

四月も中旬なのにこの服装では足りませんでした。


車ですいすい進み、高山市街地に到着。

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さるぼぼっぽいキャラの顔出しパネル。

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出かけたのは実は春の高山祭の日だったのです。

しかし屋台のひきまわし(?)はコロナのせいで無し。屋台の展示のみです。そのせいか観光客はほとんどいませんでした。

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有名な橋のところにも観光客がほとんどいません。

コロナ前の秋に母とバスツアーで出かけた際はこのあたりは完全に密になっておりこんな風に写真が撮れる状態ではありませんでした。

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高山陣屋にも行きましたが、いつもはごったがえしている陣屋の中に観光客は私たちを含めて二組。それも、中はかなり広いので遠くに見える程度。

陣屋には解説をするおそらくボランティアのおじさんがおり、暇なのかすごく詳しい解説をしてくださりました。私達はソーシャルディスタンスをとるのに必死でした。

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高山市街地からは少し離れたところにある飛騨高山まつりの森にも行きました。こちらも、修学旅行生がさったあとは私たち二人しかお客さんがいませんでした。

電動ではあるものの高山祭の時にみられるのと同じからくりがみえたり、最大規模の太鼓の自動演奏がきけたり思いのほか楽しめる場所でした。

はやめに切り上げてお宿へ。奥飛騨温泉郷に宿泊しました。

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他の人と共通のお風呂に入るのを恐れて、露天ぶろ付きの客室を予約しました。意外に広いお風呂で泉質も良かったです。

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部屋はログハウスっぽく、広くて(この和室はまったく使っていない)家みたいで寛げました。

この写真は、部屋に置いてあった作務衣が、お手伝いさんっぽかったので、料理か何かを運んできた人のふりをしています。

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そうじをしてくれるおばさん(のふり)。

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この手前にベッドが二つあります。

匠の宿深山桜庵というところです。新しいのできれいで居心地もよく、サービスも悪くはなかったです。ビールが無料で部屋にありました。


翌朝は、飛騨市神岡町に向かいました。

配線になった神岡鉄道の線路を利用してレールマウンテンバイクのがったんGOというのがあり、予約して参加しました。

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同じ組に参加したのは70代くらいのご夫婦と我々のみでした。

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こんな風に二人乗りの自転車をこいで線路を進み、神岡鉱山近くまで行ったら折り返してくるというコースです。桜が見ごろでした。

(寒すぎて中にウルトラライトダウンを着こんでいます)

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めっちゃくちゃ楽しい。

おすすめです。

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一応電動自転車らしいのですが、多少のアップダウンがあるとこがないと全然進まずそれなりに体力がいります(別に急ぐ必要はないのですが)。

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駅もあります。


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感じの良いスタッフさんに二人で写真を撮ってもらいました。

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折り返し地点にて。

私達、70代ご夫婦より体力はあるつもりなのですが、往路にご夫婦が先に出発して、我々は写真撮ったりゆっくりしていたら、ビューって見えなくなってしまってご夫婦この折り返し地点でかなり待っていたと思う。

若い。若すぎる。

復路は私たちが先頭だったからかなり焦ったけど、圧をかけられることもなくありがたかった。

がったんGOの後は、神岡町といえばスーパーカミオカンデということで、道の駅にある無料の資料館のようなところに行きました。

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カミオカンデの内部を模した映像展示

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ノーベル物理学賞受賞の梶田隆章博士と記念写真(笑)

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本物の内部はこんな感じらしいです。

無料の施設なのにかなり見ごたえがありました。

最後に、君の名は の舞台になったことでも有名な飛騨古川へ。駅構内に君の名はでは着ぐるみででてきた牛さんがいます。

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飛騨古川の街並みはとても風情があります。鯉がたくさんいます。

ただ、時期的に放流した直後らしく餌をあげることができなかったのが残念でした。

枝垂桜もきれいに咲いていました。

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君の名は をご覧になった方ならわかるかもしれませんがこういうシーンがでてきます。ここに特急ひだが停まる時間をめがけて夫とダッシュしましたよ。

しばらくずっとうつ気味だった私ですが、旅行中は家事等の心配がないので少しは元気にすごすことが出来ました。

以上が旅行記です。

読んでくださりありがとうございました!またの~。


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