Gen Nagashima(CINEMA AMIGO)
毎年秋に池子の森自然公園で開催される「池子の森の音楽祭」関連記事。2020年は10月25、26日に開催決定
プレシャスプラスチックプロジェクト(PPP)は使われなくなったプラスチックを再利用していこうという現在世界中に広がっているムーブメントです。逗子でも始まったこのプロジェクト関連の記事はこちら。
2020年9月から始めたCINEMA AMIGOの庭先養鶏の記録。 初めての養鶏の参考になればと思います。 養鶏家ではないのでできるだけ労力をかけずに残飯処理ついでに卵をいただければというスタンスです。
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9/8になり待望のひなの到着 金沢区の早朝に配送センターまで取りに行くとシンとした朝の静けさの中でぴよぴよないている声が聞こえるのが不思議な感じだった。 ひなの入った段ボールを受け取り帰り道はこれでもかというほどの安全運転で急ブレーキにならない様に気をつけながら運転して帰る。 鶏小屋の中で段ボールを開封、これはかわいい。 あたまに赤い印がついているのがオスであとはメス。 共同購入の人が取りに来るまでの間鶏小屋で放して見る。 ひなは寒さに弱いので固まるって大人しくして
本日(2021/3/7)13時から逗子のSUZUKIYA屋上(菊池ビル)にてプレシャスプラスチック逗子の常設拠点作りのキックオフを開催します。 ・現在ある機材のデモンストレーション ・今後このプロジェクトの進め方 などを行います。 仲間を集めて今後どう進めていくかから考えるオープンディスカッション 活動に参加したい方の来場お待ちしています。 こちらのスターバックスやスーパーSUZUKIYAの入った菊池ビルの屋上が会場になります。
前回の記事では材料の切り出しと塗装について書きました 今回の記事では組み立てから完成までをダイジェストします。 枠を作る まずは一番下の枠をビスで止めてゆく。 小口は割れやすいのでした穴をあけてからビス留めしています。 枠を基礎の上に載せる ここで基礎の水平がちゃんととれているか最終調整。 コンクリで固めて繋ぐ用のボルトを埋め込んでいたら本来ここで繋ぐ作業をします。 載せるだけで台風大丈夫だろうか? 柱を立る このタイミングで基礎と枠の隙間に外敵が入らない様に瓦
前回の記事の整地と基礎を完成させました。 今回の記事では上物を作るための材料切り出しと塗装作業をダイジェストします。 デザインする上で気をつけたことなども書いてあります。 材料の長さと数を計算 今回の木材はシネマキャラバンの現場で出た廃材を使う。 ちょうどインゴ角 (≒ 45mm角)と2×4(45mm×90mm)の長材が出てきた。 材料で取れる長さを測りながらざっと小屋の形を書いた。 こちらはかなり適当なので見せるのが恥ずかしいくらいの簡単な図面。 図面というよりも覚
前回でひなの届く日程が決まったことで次は小屋作り。 この記事では整地をして基礎を作るまでをダイジェスト。 まずは整地 今回鶏小屋をつくるのはCINEMA AMIGOと隣接する空き地の境。 南に開けて、風通しが良いところがいいそうなので絶妙な場所が見つかった。 蔦や木の根っこだらけのちょっと丘になっている場を整地してゆく。 スコップを使って掘っていったのだけれども太い木の根などがあるとなかなか進まない。 ミミズがうじゃうじゃ出てきた。 「鶏の餌にできないのをもったいな
前回で方針が決まったところで次はひなを手に入れる段取り 自分は締め切りがないと後回しにしてしまう性分なので鶏小屋作りより先にひなが届く日を決めることにした。 品種、羽数、どこで仕入れるかにあたって考えたことを書きます。 どんな品種にするか?一言に鶏と言っても品種は多種多様だ。 いままであまり注意を払ったことがなかったが卵目的の代表品種のレグホーンから名古屋コーチンや比内地鶏など卵肉兼用種まで色々ある。 自分で飼うならちょっと希少性の高い烏骨鶏や青色の卵を生むアローカナ
前の記事で紹介したsho farmさんのワークショップに自分は参加していないのでまずは自然養鶏のやり方の勉強にとりかかる。 参考にした本はこの2冊。 中島正著「自然卵養鶏法」。 1980年にかかれたもので自然養鶏が全国に広がったきっかけになり自然養鶏のバイブルと呼ばれているそう。 笹村出著「発酵利用の自然養鶏」。 こちらは2004年に書かれた本で「発酵」というキーワードに惹かれて読んでみた。 「自然卵養鶏法」は書かれた時代背景もあり「現代社会への警鐘」系の文章が多く、
コロナで地元にいる日が増えた2020年の逗子〜三浦半島界隈では家庭で庭先養鶏ブームが静かに広がっている。 火付け役は横須賀市にある無農薬・無化学肥料の農園のsho farmさんで行われた庭先自然養鶏勉強会。 自分自身はこのワークショップに参加できていないのだけれどもこちらがその様子。 もともとニワトリを飼うことに興味があった。 興味を持った理由 小学校の時の将来の夢が自給自足だった自分としてはタンパク質の自給を考えた時に養鶏でたまごを得るのが一番簡単そうだなと思って
プレシャスプラスチックを逗子で始めるきっかけとなったのはテンダーさんとの出会いからだった。 アミーゴを学校的な活用をしたらいいんじゃないかと始めたアミーゴ学校の第一回目のゲストがテンダーさんだった。 自分で当時のレポを書いていないのでその時の様子にご興味のある方はたねまきインターネットラジオさんのこちらの記事をご覧あれ http://tabitane.net/201602016_186-amigo1tender/ 現在は鹿児島で日本最大級のファブラボ「ダイナミックラボ」
最初に決めたのは、 少しでもあぶない、と思ったら 迷わず中止にすること。 ここまで準備したし、とか なんとかなるでしょ、とか そういう気持ちをきっぱり捨てよう、ということ。 市や行政の安全基準に則ってやります。 検温、マスク、3密回避。 だから、守ってくれない人がいたら 心を鬼にして、出て行ってもらおうと思います。(ごめんね!) 安心・安全は大事。大前提です。 でも、なんでもかんでも、生活変わらなきゃで、 空気までトゲトゲしたり 笑顔がちょっと曇ってたり なんか息苦しいなと感
http://www.techno-labo.com/rebirth/concept/ プレシャスプラスチックの活動を始めたら足元の逗子で素敵な出会いがあった。 テクノラボというプラスチック製品を作る会社の代表:林 光邦さん。 おじいさんの代からプラスチック作りに関わるというプラスチック創成期からプラスチックに関わるプラ家系の人物。 最近「buøy(ブイ)」という海洋プラスチックを再生したブランドを立ち上げたばかりということでプレシャスプラスチックとドンピシャな分野。
コロナの影響でCINEMA AMIGOの20時の回を休映していた。 コロナ禍は長引くこともはや確定事項なので8月のスケジュールを組みながらこの20時の枠の空白をどうしたものか眺めていた時にふと思いついた。 「20時の回は仲間で集まって観たい映画を見れる時間にしてしまえばいいではないか!!」 きっかけはある。 先月末まで「いただきます ここは発酵の楽園」という作品を上映していた。里山保育をしている幼稚園なども描いていたので逗子でパーマカルチャーもとりいれた保育園「ごかん
youtubeのCINEMA CARAVAN TVやPodcastsのCINEMA AMIGO FMなど様々な発信をする中でnoteはすっかりご無沙汰になってしまいました。 今回紹介するプロジェクトは継続してゆくのでマガジンにもまとめる予定です。 さて本題はプレシャスプラスチックを逗子でも始めたことのお知らせ ※最後にお試し会の情報もあります。 海洋プラスチックのことが話題になり、レジ袋の有料化などプラスチックの減量化の話が最近よく取り上げられるようになりました。ただす
映画館がしまっているために独立系の配給会社の新作がネットで公開されています。 いつもCINEMA AMIGOでお世話になっている配給会社さんばかり。 本当は上映される予定だった劇場にも支援が回るように配慮もされていています。 「ホドロフスキーのサイコマジック」 鬼才アレハンドロホドロフスキーの最新作を寄付込みと寄付なし2プランから選んで鑑賞できます。 https://www.uplink.co.jp/news/2020/53460 配給元のUPLINKさんはそのほか過去作
Facebookで流行っている7days Book Cover Challengeという7日間毎日好きな本の表紙を写真にとってUPするというバトンが回ってきた とうとう回ってきたか。 これは流行らせて裏でマーケティングでもやってるのでは?と思いつつ紹介する本でその人の個性が出るのが面白い。この手のバトンは普段は乗らずに自分のところでストップさせてしまうのだけれども乗っかってみることにした。 好きな本というのは人に進めた時に貸してしまいそのまま帰ってこないことが多い。なの
コロナウィルスの影響でCINEMA AMIGOは休館になりました。それとともに映画「プリズンサークル 」の上映と監督トークイベントも中止となりました。これはイベントを予定していた4月1日に行なったCINEMA AMIGOと監督の自宅の間をオンラインで繋いで行ったインタビューの文字起こしになります。 実はnoteを始めたのは、このインタビューを是非文字でも届けたい、と思ったのがきっかけでもあります。 監督側のインタビュー動画は機材トラブルのため再撮影した動画と繋げています