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夏期休暇とスーパーのグレープフルーツで時間泥棒とさようなら

こんばんは。

火曜日の夜、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、夏休みを取ったのですが、ステイホームの1日でした。

何をしようか迷ったのですが、久しぶりにジャム作りをしました。

昨年から家で過ごす時間が増えて、休みなのに予定がない、ということが多くなりました。

何をしようかなぁと考えていた時、ちょうど朝ごはんでトーストにジャムを塗っていました。

!!

ジャム

気がついたら右手の人差し指でスマホをタタタ♪と打っていました。(フリック入力は苦手なもので(^^;)

ジャム 作り方 🔎[検索]

それ以降、時間ができたときよくジャムを作るようになりました。

早く楽に作る方法はいくらでもありますが、私は時間をかけて丁寧に丁寧に作ることにしました。急ぐ必要はないことで、その時間を楽しむことを優先しました。

大体その時に安い柑橘系の果物と三温糖を買って作ります。まず、空き瓶を煮沸消毒します。その後に果物を皮と果肉に分けて、それぞれ細かく刻みます。

その後に皮だけを数回下茹でし、お鍋に皮と果実と三温糖をいれたらアクを取りながらコトコト煮込んでいきます。

いつもだったら、時短時短時短でパパット済ませますがこの時間は思いっきり時間を忘れて過ごしています。なんでしょうかね。

私は、ミヒャエルエンデの『モモ』が小さい頃から大好きなのですが、このキッチンでコトコト煮込む間にアクを取ったり読書したりスマホをいじったりする時間には、時間泥棒こと灰色の男はいません。

そこには、カシオペイアとモモがいます(*^^*)

時間泥棒に追われることなく出来上がったジャムは、熱々のまま、丁寧に瓶詰めして、蓋のふちギリギリまで入れたら、蓋をして逆さにして少し置いておきます。そうすることで、極力瓶の中から空気を抜いて、瓶の蓋までジャムの熱で殺菌されるということです。

ジャムは、開けなければ1年間は持ちますが、私は、手作りのジャムを食べるために毎週(金)の仕事帰りに大好きなポンパドールでパンを買うことがささやかな楽しみになりました笑

なくなったら、気が向いたら、その時に安い柑橘系の果物を買ってまたジャムにします。

ジャムではなくてもいいと思います(*^^*)

皆さんもステイホームの時間、いつもは時間泥棒に追われて効率性を求めて行う日常の何気ない何かに思いっきり時間をかけてそしてその手間を面倒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

明日は、仕事です。テレワークもできず出勤です。

明日の朝ごはんは、瓶詰めしたグレープフルーツジャムを塗ったトーストにします。

皆さんのお家時間が少しでもより心地よいものになりますように。おやすみなさい。

ps.私がいくつか参考にしたなかで、1番良かったレシピを紹介します。飯田さんというお菓子研究家の方のレシピです。飯田さんこの場をお借りしてありがとうございます。

時間泥棒って何?と思った方、こちらの本をジャム作りのおともにいかがでしょう(*^^*)

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