「写ルンです」で撮った京都がなかなか良い

ある夏の日に、ひょんなことから 「写ルンです」を購入し、写真を撮ることになりました。本来ならば、デジタル一眼レフカメラを携えているはずだったのですが、なんとバッテリーを自宅に置いてきてしまったのです…。暑いので、スマホで写真を撮りまくると、バッテリーに負荷がかかって良くありません。「どうしたものか」と唸って知恵を絞った結果、近くにあったビックカメラで「写ルンです」を使うことにしました。かなり久々で、恐らく、10年以上ぶりのことです。合計27枚の写真を撮影することができますが、その中の一部を選びました。また、京都以外で撮ったものについては、別の機会に紹介する予定です。

↑四条大橋から鴨川を望む（京都市東山区）

↑わらび餅の名店・ぎをん小森（同区）

↑重要文化財・二条城唐門（京都市中京区）

↑先斗町（ぽんとちょう）の細い路地（同区）

いかがでしょうか。思った以上によく撮れています。一般的に「#使い捨てカメラ」という呼称からして、それほど期待してはいなかったのですが、特に夏の青空がよく映えています。それは、デジタルディスプレイの画質が向上したことなどが影響しているのかもしれませんが、なかなか良いものが撮れたと満足しています。これらの写真を現像したのち、また新たに「写ルンです」を1つ購入しました。