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これから起業を目指す方へ① 起業しやすくなった今だからこそ知っておきたいこと

会社員以外の働き方が珍しくない昨今。

個人事業主、フリーランスの人口が
コロナの前後で2倍になったという話も。

個人で働ける時代ということもあり
起業・独立がしやすくなっている
ともいえます。

とはいえ、期待感だけで
起業に踏み出すのは賢明ではありません!

地に足をつけた現実的な
話も交えつつお話していきます!


フリーランスの市場が伸びている理由

  1. 働き方の多様化
    働き方が多様化し、
    副業を容認していなかった会社が
    認めるようになった。

  2. ②T系の需要の増加
    IT関連スキルを持つ
    フリーランスが独立しやすくなった。

  3. 業務委託の需要
    会社が採用を諦めて
    優秀なフリーランスの方を
    業務委託で雇用する形が増えた。

50代がキャリア選択の分岐点

50、60代、時には70代超えた方からの
起業の相談も増えています!

終身雇用が厳しくなってきている中、
人生100年時代とも言われ
50歳は人生の折り返し地点。

約7割の人が70歳以降まで働きたいと
答えているデータもあります。

50代のエネルギーが
みなぎっている時に独立!
その延長戦上で60歳に
突入できればという方が増えてる!!

少しだけ残酷なお話を……

実は個人事業主が失敗する確率は高い!
法人化してない個人フリーランスの場合
1年後の廃業率は37%とも。

3割ぐらいの方が廃業してしまい、
2年後は6割、3年後には8割廃業と言われています。

長期的な成功は難しいのです。

最近の起業の傾向

昔は、しっかり準備して
サラリーマンでは稼げないような年収を稼ぎたい
という方が独立するイメージがありました。

最近は副業の延長、
または自分のライフスタイルに合わせた
働き方をするため個人で独立をする方が多いです。

準備が足りないとか
そもそもの意識があまり高くない
というのも最近の傾向です。

まとめ

これから起業する方がわざわざ失敗する
必要はありません!

これまでに失敗した方の事例を聞く中で
納得する部分は多いです。

そういう失敗の要因をまず明確にして
理解することが皆さんの起業の成功に
つながるのではないかなと思っています。

こちらについては次回また紹介します。

起業に夢見がちな部分もあると思いますが、
まず現実をちゃんと知っておくことは
大事ですね!