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計画書の意外な盲点とは? その②

前回の記事計画書の意外な盲点について書きました。

今回のnoteはその続きになります。

計画書と自身の経歴、経験をリンクさせる。

より説得力のある計画書を作成する際に担当者がうまく話を拾ってくれれば良いのですが、そうでない時は計画書と自身の経歴、経験をリンクさせるように意識してください。

事業を開始するとやらなければならないことはたくさんあります。

商品開発(改良)、販路開拓、広告宣伝、営業、各法的手続き…etc.

もちろん全てを計画書に網羅していくわけではないとは思いますが計画に基づいて行動していくことになります。なぜそこまで経歴、経験がリンクさえ得る必要があるのかと言うと…

経営者に計画の実行力があるかの指標。

計画書を見ている時に担当者が思うことと言うこととは

計画書には良いこと書いてあるけど本当にこれってできるの?です。

担当者は

「計画書に書いてある計画が実行できるから計画通りに事業が進んでいって、利益が出てるんです。結果、きちんと返済できるんです!」

と上司に言って納得してもらえれば融資が出るのです。

この「実行できるから」の部分に疑問が出てくると、計画自体に疑問が広がります。

計画について自身の経歴や実績を絡めて説明する。

これをすることで、聞いている担当者も納得できますし自分が出来ないことを出来ると言わない、信頼できる人・計画書だと伝えることが出来ます。

自身の経歴や実績を客観的に見せられるもの(資格、作品、実績の数字等)があれば見せることでより、信頼してくれます。

経歴、経験以外に見ているところ。

これまで経歴、経験と表現しましたがそれ以外にももちろん見ているところはありますので書いていきます。

資産状況、家族構成、健康状況、保有資格、学歴、役職(肩書き)…etc.

これらももちろん見ていますし、個人的なことなので言わない方もいますがきちんと伝えておいた方が良いです。

SNSはどう見られているか…影響は?

最近では個人での情報発信が盛んで、facebook、Instagram、Twitter等をしている方もいます。そう言うSNSはどう見られているか…

結論から言うと見られています。

インターネットで公開されている情報についても結構見ることが多いので整合性の合わない発言などをしていると、マイナスになることも…

次回以降もまた、皆さんの為になるようなことを書いていければと思います。気に入っていただければスキしてください。

コメントに質問いただいても構いませんし、匿名での質問もこちらで出来ます。

それではまた!




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