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文系と理系の仕事におけるコミュニケーションの違い

おはようございます!

今日は昨日の天気と違って晴天で気持ちのよい朝ですね!今日も最高の一日にしましょう。

筆者は長年文系出身の営業として働いているのですが理系研究者やエンジニアの方と接する機会が多いです。そのなかでコミュニケーションの在り方や方法が異なるなと思いました。

今後スムーズにするにはどうすればよいか考察して頭すっきりさせていこうと思います!

文系・理系とは?

広辞苑によると
文系は「文科に属する系統」であり「人文科学・社会科学に関する分野、また、大学などでもっぱらその分野を修める学部・学科」と定義され
理系は「理科の系統」であり「理・工・農・医・薬などの学部を指す」と定義される

近年は文理融合を目指す風潮が世の中としてあり「文系脳・理系脳」という表現がメディアを賑わせていた

「コミュニケーション能力=文系的スキル」
「理系=論理性」
と表現する太守向け新書もみかけますね

ただおおまかな区別に過ぎないとは思うのですがやはり仕事上は大きく考え方が違う両者であるとおもいます

両者の特徴

大阪大学研究論文抜粋

文系・理系の両者の特徴として大阪大学国際教育交流センターの岡本紗知さんが『文系観・理系観の形成プロセスの解明-国立大学の学生を対象として-』との題で研究論文を発表されていました。

(理系)
論理的、ひらめき、理解力、複数のアプローチ

・論理が通っている方を選べる
・理詰めで考えてしまう
・感情を排除して判断できる
・人の感情を考えない

(文系)
感情、感覚、柔軟性、文章力、暗記

・論理的な思考に欠ける
・人の感情を汲むことができる

確かに最近Youtubeで流行っている「大学生ズの恋。」でもこの特徴は大きく当てはまっているような気がします

体験談

特に筆者の仕事体験談からも「感情を読み取れる」という部分はコミュニケーションの形成に大きく影響しているのかなと思います

文系は特にこの部分を大事にしているのではないでしょうか

特に営業は相手に少しでもストレスを掛けるとそのストレスが風船のように膨らんでいって最終的には距離ができてしまうような気がします

なのでコミュニケーションの在り方としてなるべく相手にストレスをかけないようにと筆者は心がけています

メールの即レスや相手にとってこの情報があった方が便利だろうという行動ですね

そんな中、理系のエンジニア、研究者に話をしにいくと必ず結論からは話してくれません

過程を長ったらしく話して同じ日本語を話しているのに理解できないことも多々あります、、、

結論を早くいってくれよぉぉぉぉぉって気持ちになることも多々あります、仕事が忙しい時は尚更です(笑)

まとめ

ただ現在社会に出ている方は文理融合の推奨されていた時代ではない教育で育ってきており、綺麗に区別されてしまっていると思います。

そんな区別されている中で文系だから、理系だからとあきらめることなくコミュニケーションをとることに注力することが重要なのではないかと思います。

また互いにリスペクトをする気持ちを忘れてはだめだと思います。

みなさんはこの文系・理系という区別はどうお考えですか??

Chunche

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