見出し画像

インドネシア#18 この旅でまた成長したよ

<このブログは3分で読めます>

前回までのあらすじ

幼なじみのA君と無計画インドネシア旅!ネコのうんちコーヒー、軍事基地で大暴れを経て、バニュワンギへ到着。火山に登り、髪の毛も切ってジャワ島に未練なし!旅がいよいよ最後の島「バリ島」へ到着した。サーフィンに観光をたくさんして、いよいよ最終日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バリ島最終日の朝。

今日は絶対に朝日を見ようって言ってた、絶対に、、、

なのに二人とも起きたのは9時だった。

太陽はもう元気に光っている

結局インドネシア旅行中に一度も朝日を見れなかった僕たちは自分たちを情けなく思った、、笑

「ま、でもいいや。太陽だし!インドネシアならではじゃないわ!」

そうして最終日がスタートするのであった。

画像1

タクシーを捕まえて向かったのはDeusのお店

大きなお店でサーフボード、カフェ、アパレル、バイクの修理工場などの男のロマンが詰まった店内

そこでゆっくりと友達へのプレゼントを探したわけだが、あいにく僕は貧乏だったので何も買わずに、カフェでバナナジュース飲んで帰った笑

その後クタビーチの近くにある大きなショッピングモールでA君は友達のために高級なシャンプーを買っていた。

その時も僕は何も買わなかった

どんだけケチやねんw

って思うかもしれないけど、僕的に友達はプレゼントよりも面白い話聞きたがってるんじゃないかな?なんて思っていてあまり買わずにいた

結局買ったのは、意味不明のやすっちいクッキー50個入り笑

後日サークルのメンバーに配りましたw

そんなこんなで夜になり、空港でチェックインしてインドネシアを旅立つのであった。

思えば9日間よく無計画でここまできたと思う

初めの町ジャカルタは怖くて死ぬかと思ったし

知らず知らずのうちに猫のウンチコーヒーも飲んでいた

旅の後半にはインドネシア人と同じ髪型にされ

火山で窒息死しそうな時もあった

ナイトクラブでケンカもした

どうしようもなく楽しい日々が続いていた僕にとって、この場所を離れるのはものすごく寂しいことだった

日本での全ての嫌なことを忘れ、ただひたすらに楽しむことに集中していた

何よりも良かったことはこの旅をA君と二人でできたことだった

小学生の頃からの親友であり、今は社会人になって働いている。

そんなA君が「将来海外で美容師やるために英語も勉強する。さらに美容師としての腕もあげる!!」

と意気込むほどに楽しんでくれた

その時、この旅は一人では決して楽しくなかっただろうと気づけた。

楽しかった思い出を目を瞑りながら帰りの飛行機で思い出していると、A君が起こしてくれた

何かと思ってアイマスクをとって目を開くと

目に映ったものは朝日だった、それはこの旅でずっと見たかったもの

画像2

最後の最後でみることができた

これで全てのタスク完了!

やっぱり太陽はエネルギーを与えてくれる、旅の疲れを癒し、そして楽しかった思い出を引き出してくれる。

同時に旅で支えてくれた現地の人、一緒に旅行に行ってくれた友人に感謝の気持ちまで芽生えてくる。

こういった経験が僕を再生可能エネルギーの会社まで導いてくれたと思っている。

環境問題がどうこうではなく、まず自分自身が働きながらパワーを感じたかったのである。

旅をすると、こういう風に普段感じられないことが次々と浮かんでくることがある

僕はこういった気持ちを時間が経っても決して忘れたくないと思っている。

だからこそ日記を書くし、noteにも記しておく

インドネシア旅日記、完。

この記事が参加している募集

#自己紹介

232,111件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?