【社名公開】 JTCの圧倒的な安定を捨ててまで転職をした本当の理由
公開後の反響
四工大を卒業。
日系Tier1→JTC→外資系Tier1という経歴で、20代で2回の転職をすることなります。
特に2社目の会社は、歴史も長く業界最大級ということもあり、非常に安定した会社でしたが、同時にたいしたスキルがないのにプライドだけ立派な社員が多く非常に過ごしにくかったです。
更に加え特にスキルや知識がなくとも社内政治が上手い人間(上に尻尾を振る犬みたいな姿)が出世をしていく企業柄であり、令和
のこの時代、ダイバーシティが叫ばれるなか『異を認めない』かなり珍しい企業であったと今振り返ると思います。
前段で私がこの企業に良い印象を抱いていないことはうっすら伝わったかと思いますが、新卒入社の会社でもそれなりの理由があって転職を決断しました。
今回のnoteでは働いていた企業名は伏せます(ギリギリまで出す)が、その企業の中で実際に働いてどのようなことを感じ、何故転職活動を始めることにしたのか、またどのような企業を受けて、その結果はどうだったのか?までを綴っていければと思います。
今の会社に何かしらの不満を抱いている方や転職を考えている方が、このnoteを通して何か『発見』があれば幸いです。
実際にエントリーした企業と、その結果の全て公開いたします。※以前に勤めてた会社はヒントを
1. このnoteでわかること
私の場合、勤めていた企業でハズレを引きまくってしまったのでだいぶ特殊な環境であったと思います。実際に『パワハラ』を受けたりしました。無能でスキルもない社員ほどよく吠えるというのはこういうことなんだと思います。
このnoteを見ている方も理不尽な扱いを受けたり、不満を抱きながら日々嫌な思いをして働いている方も多いのではないでしょうか。
特に技術系部門ではなくスタッフ系部門で働いている方は、尚更周りにバカが多く疲れるシーンも多いのだと思います。
JTCでは比較的容易な業務が多いため、評価を受けるには『言われたことだけやり、社内運動(犬のように上に尻尾を振る行為)を全力で頑張る』ことができれば、それなりに出世はできます。
個人に裁量権はなく上司に忠実な犬こそJTCが求める人物像なのです。スキルや経験は特に必要ありません。(スタッフ部門の場合は特に)
さてそれはさておき、私がここまで捻くれた気持ちを抱くことになったのか(生まれつき捻くれてますが)気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どこような企業で働き、そこでどういう出会いがあって、何を感じ転職をしたのか…こういうことって気になると思うんです。人というのは綺麗なエピソードはあまり興味がないものですがマイナスなイメージって大好きなんですよね。
Openworkでも年収や会社の素性って知れますが、個人の部分まで細分化された情報ってなかなか無い印象です。
そこで、今まで接してきたポンコツとのエピソードと理不尽な世界を交え、それが嫌になり転職活動を始め、どのような企業を受けてきて結果どうだったのかをお伝えしたいと思います。
今の企業に不満があったりモヤモヤしている方は、このnoteをきっかけに自分らしく一歩踏み出す糧になっていただければ幸甚です。
2. 自己紹介
本題に入る前に、私がどのような人間であるのか簡単に自己紹介をさせてください。
・現在20代後半(2022/8時点)
・四工大(情報工学)学部卒
・東証一部上場
日系自動車部品メーカー入社
・量産品質保証部配属
・上場廃止
・業務過多で転職を決意(社会人4年目)
・日系225
・業界最大級企業へ転職(社会人5年目)
・年収が激減!
・パワハラで退職
・外資系Tier1に入社(社会人7年目)
当該記事を読んだ後に、こちらの記事を読んでみると、より面白いです。是非、ご検討ください。
(以降、約8000字収録)
3. 新卒入社の日系Tier1
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