自分で負けを認めない限りは、負けではない。
良いと思った企画が採用されなかった。
自分のクライアントが、他社に奪われた。落ちた。
自分が推進したことが、会社に損失を与えてしまった。
・・・世の中、いろいろあります。
私の場合、
そんなときは、
この言葉を思い出します。
(元は阿佐田哲也のセリフかな?)
「自分で負けを認めない限りは、負けではない。」
何が起ころうと
表向きどうふるまおうとも
自分の中では絶対諦めない。
借りは返してやる、
と思い続ける。
今、
相手にされなくても、
ひどいことになっていて、
白い目を向けられているとしても、
それはプロセスだと思えばいい。
最後にそれまでのマイナスを補って余りある、
成功の形が作れれば
そこまでの全ては単なる苦労話になる。
プロセスは、
どんなに無理やりのこじつけでも構わない。
重要なのは、最後に勝ちを作って、終えること。
そう思って
常にそのことを念頭において頑張っていれば
仕事のスパンは意外に長い。
必ずチャンスが来ます。
多少の失敗に落ち込むことはない。
くじける必要はない。
必死に頑張っていれば
みんなで笑えるときが必ず来るものです。
この業界、
ますますいろいろあると思いますが
今、大事なのは、
兎に角、途中で諦めないこと、
中途半端に幕を引かないこと、
だと思います。
やせ我慢と言えば、やせ我慢かもしれません。
でも
精神衛生上も、
こうした心構えが
私は大事だと思っています。
ご同輩、
お互い、がんばりましょう。
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