ちょうどいい距離感研究所

ブランドと生活者のちょうどいい距離感を研究するメディアです。 これから私たちと「ちょう…

ちょうどいい距離感研究所

ブランドと生活者のちょうどいい距離感を研究するメディアです。 これから私たちと「ちょうどいい距離感」を探る旅にお付き合いいただけたら幸いです。 ■運営元 ファンアプリをノーコード で実現するSaaS「fab.」 rite株式会社 https://corp.rite.co.jp/

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はじめに。

はじめまして。 「ブランドと生活者のちょうどいい距離感研究所」研究員の巣内雄平と申します。これからこのメディアを通じて、ブランドとユーザーの多様な距離感を研究していこうと思っています。 今回はご挨拶ということで、僕たちがどういう思いでメディアをやっていこうとしているのかお伝えしたいと思います。 メディアコンセプト 「ブランドと生活者のちょうどいい距離感研究所」。 え〜と長いですね。長いので「ちょど研」と略させていただきます。 ちょど研のメディアコンセプトを紹介します。 私

    • ちょど研→今年の振り返り座談会2/2「研究活動のアウトプットについて」

      前回の振り返り座談会では、現状の記事の見せ方と今後の方向性について、話し合いました。 今回のテーマは、取材の運営体制と今後の展開について。新しいコンテンツ、SNSの運営、やってみたい企画など、今後につながるアイデアがたくさん出てきました! 記事の本数をコンパクトに 巣内 まずは、取材の運営体制について。今、月に取材を一本、そこから3記事をベースに掲載しているんですけど、その本数についてはどう思いますか? ダーマツ 月1記事よりは、3記事とかの方が告知もできるし、動いて

      • ちょど研→今年の振り返り座談会1/2「課題は記事と図解のスリム化!」

        これまで「ちょど研」では、特定個人の人生に寄り添うもの全てを「ブランド」として捉え、ブランドそれぞれが持っている多様な「ユーザーとの距離感」について、取材をしてきました。クラフトビールの新星ブラント「CRAFTX」の松田周達さん、要町のご飯屋「アホウドリ」店主の大石真理子さん、『うどんの国の金色毛鞠』『恋じゃないなら名前をつけて』などで知られるマンガ家の篠丸のどかさんと、三名の方々に取材をし、掲載してきた記事は合計9回。 そこで今回は、ちょど研運営メンバーで集まり、これまで

        • マンガ家の篠丸のどかさんに聞いてみた3/3「篠丸さんの取材を図解してみる」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 ここまで2回の記事を通じて、マンガ家の篠丸のどかさんのパーソナルな距離感、マンガ家と読者の距離感や、ファンとやりたいことなど色々と探っていきました。 今回は、篠丸のどかさん記事のラストということで、ここまでの2回の記事を図解してみました。 1/3記事の図解 1回目の記事は篠丸さんのパーソナルな距離感を探っていきました。 まだ、読んでない方は、是非読んでいただけたら嬉しいです。 ↓ 2/3記事の図解 2回目の前半は篠丸さんとユ

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          マンガ家の篠丸のどかさんに聞いてみた2/3「妄想企画・篠丸さんがファンとやりたいこと」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 前回は篠丸さんの好きなものなど、パーソナルな視点から色々探っていきました。 ここからは、いよいよ「マンガ家・篠丸のどかさん」の話。 篠丸さんとファンの距離感を探っていきます。アホウドリの回で取材させて頂いた大石真理子さんも交えて(お二人は学生時代からのご友人)、3人でお話ししていきたいと思います。 ユーザーの呼び名 巣内 ブランドのユーザーは、「お客様、ファン、ユーザー」と呼び名はブランドごとに様々ですが 篠丸さんは何と呼ん

          マンガ家の篠丸のどかさんに聞いてみた2/3「妄想企画・篠丸さんがファンとやりたいこと」

          マンガ家の篠丸のどかさんに聞いてみた1/3「篠丸さんの好きなものとの距離感」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 「ブランドと生活者のちょうどいい距離感研究所」の3回目の取材、今回のインタビューイはマンガ家さんです。 「ちょど研」は企業も個人も両方取材対象ですが、今回は個人ブランドがテーマになります。 最近のブランディング文脈で、ブランドのユーザーのことを「ファン」と呼ぶこともあります。しかし、そのずっと前から、エンターテイメントのジャンルはファンビジネスを展開してきました。 古くは、安土桃山時代の出雲 阿国(いずものおくに)のかぶき踊りなど

          マンガ家の篠丸のどかさんに聞いてみた1/3「篠丸さんの好きなものとの距離感」

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた4/4「アホウドリの取材を図解してみる」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 ここまで3回の記事を通じて、大石真理子さんのパーソナルな距離感、アホウドリとユーザーの距離感や、アホウドリのカルチャーについて色々と探っていきました。 今回は、アホウドリのラストということで、ここまでの3回の記事を図解してみます。図解することでいろんな発見があるかも知れません。 1/4「真理子さんの好きなものとの距離感」の図解 アホウドリの1記事目は、店主の真理子さんのパーソナルな距離感を探っていきました。ご紹介いただいた池本

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた4/4「アホウドリの取材を図解してみる」

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた3/4「アホウドリの企画が生まれる時」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 前回はアホウドリとユーザーの距離感について、ちょうどいい関係や、実際に試している施策などを通して色々と探っていきました。 ここからは、ユニークな施策の多いアホウドリの企画づくりのお話。どんな発想やプロセスで企画づくりをしているのか、具体例をもとに探っていきたいと思います。 アホウドリのお弁当の企画の仕方 巣内 アホウドリのお弁当って、美味しいことはもちろん、見た目もの美しさや幸福感もありますよね。テレビ番組「セブンルール」に真

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた3/4「アホウドリの企画が生まれる時」

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた2/4「アホウドリとお客さまの距離感」

          「こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 前回は大石真理子さんの好きなブランドなど、パーソナルな視点から色々探っていきました。 ここからは、いよいよ「アホウドリ」の話。 アホウドリとユーザーの距離感について、探っていきたいと思います。アホウドリのブランドストーリーは、どんなものなのでしょう? 最近のアホウドリのトピック 巣内 では、ここからは「アホウドリ」とユーザーの関係について、お話を聞かせてください。 大石 はい。 巣内 最近アホウドリは、ドキュメントバラエ

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた2/4「アホウドリとお客さまの距離感」

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた1/4「真理子さんの好きなものとの距離感」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 「ブランドと生活者のちょうどいい距離感研究所」の2回目の取材です。前回は王道なD2Cブランドの取材だったので、今回はちょっとユニークな視点からの取材にしたいと思います。 「ちょど研」は企業と個人、両方とも取材対象です。今回のインタビューイは、個人と企業の中間に当たる方かもしれません。 今回、お話を伺うのは、要町のご飯屋「アホウドリ」の店主・大石真理子さん。アホウドリは、ケータリングとお弁当の販売、社食など「ご飯」にまつわる事業を展

          アホウドリの真理子さんに聞いてみた1/4「真理子さんの好きなものとの距離感」

          CRAFTXの松田さんに聞いてみた3/3 「ブランドを通じてお客様とやりたいことはありますか?」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 前回はCRAFTXとユーザーの距離感について、理想の関係や、実際に試している施策などを通して色々探っていきました。 ここからは、ブランドの未来の話。今後、CRAFTXがユーザーとどんなことをやっていきたいのか。妄想空想ありの、フリートークで探ってみたいと思います。 実現させたい施策の空想MTG 巣内 前回の記事で「CRAFTXを通じて、お客さまとどんな関係になりたいか」ということを探ってきましたが、目指したい関係性にたどり着く

          CRAFTXの松田さんに聞いてみた3/3 「ブランドを通じてお客様とやりたいことはありますか?」

          CRAFTXの松田さんに聞いてみた2/3 「ブランドとお客様の距離感とは?」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 前回は松田さんの好きなブランドなど、パーソナルな視点から色々探っていきました。 ここからは、いよいよブランドの話。 CRAFTXとユーザーの距離感について、探っていきたいと思います。新商品の立ち上げをクラウンドファンディングで成功させたりと、ユーザーの声に耳を傾けることを積極的に行ってきたCRAFTXのブランドストーリーは、どんなものなのでしょうか? CRAFTXのこだわり 巣内 では、ここからはブランド「CRAFTX」とユ

          CRAFTXの松田さんに聞いてみた2/3 「ブランドとお客様の距離感とは?」

          CRAFTXの松田さんに聞いてみた1/3 「好きなブランドと松田さんの距離感とは?」

          こんにちは。「ちょど研」研究員の巣内です。 今回は「ブランドと生活者のちょうどいい距離感研究所」の最初の取材ということで、ザ・D2Cのブランドに話を聞きに行きたいと思っていました。 自社で企画・製造した商品を、ECサイトで直接販売するD2Cのブランドなら、ユーザーとの距離感もダイレクトにわかるのではないでしょうか? そんな思いから、今回お話を伺うのは、クラフトビールの新星ブランド「CRAFTX」の事業責任者であり、ブランドディレクターでもある松田周達さん。 CRAFTXは、

          CRAFTXの松田さんに聞いてみた1/3 「好きなブランドと松田さんの距離感とは?」