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<詩>004 後悔

後悔



厚い雲を眺め
羽根を休めていた
回り続ける世界に、あぁ僕は映るの
いつからか気付いていた
空が低くなって
終わりはそこまで来てるのに
旅の途中さ

不安の中笑っていた
譲りたくない何かを求め

思い出を探しに出掛けたとき
泣きながらあの空を見つめてた
後悔なら要らないと
誰にも言えず飲み込んだ
人は皆、夢を持ち生きてる…と
教えられ自分を造り上げる
後悔なんて要らないよ
そんな言葉くれてやる


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