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日常から学ぶ仕事術

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2021年5月の記事一覧

10,000回の「スキ」に、心からの「ありがとう」を

本当に、いつも有難う御座います。 実は先週末ぐらいに10,000回目のスキを頂けまして、ポップアップがいつ来るのかと緊張してnoteを開ける日々が続いていました。無事キャッチ。 日々、お付き合い頂いていることに、感謝の限りです。疲れていても、言葉が出なくても、また何かしら書きたいと思えるのは、偏に読んで頂けるからです。 重ねて御礼申し上げます!有難う御座います。 これからも、面白いと思って頂けるように、出来る範囲で頑張って参ります。続けることが大切だと思っていくので、

自分の違和感を大切に

何故かそう思ったら、そうなのです。 普段過ごしている中で、突然何かが閃くことってないでしょうか。何故かは分からないけれども、こうした方が良い、逆にこれは違うという閃きです。 この閃きで動くと「右脳的だね」と言われます。感性で動いていると言われがち。ビビビ婚的なものですね。また、ちょっと古いか。 ただ最近、資料の中で違和感を覚えた数字があったのですが、やっぱりそこのロジックがおかしかった、ということがありまして。 この閃き系は、軽んじてはいけいないなと改めて思うのです。

デキる人は、世界を変えるアウトプットを創る人

そんな人に、私もなりたい。 デキる人と聞くとどんな人を思い浮かべるでしょうか。仕事をテキパキこなす、家事を余裕でこなす。そんな人のイメージではないでしょうか。 そのイメージのどれもに共通するのが「速い」ことです。メールの返信が速い。ささっと料理を作られる。アクションまでの時間が短いのです。 確かに、速いことは大切です。時間感覚がどんどん速くなっていく時代の中で、速いと思われることはとても大切なことです。 ただ、速さは本当にでデキることなのかな、とも思うのです。 目に

プレゼンはプレゼントを渡すときのように

何事でも、大切な心がけだと思っています。 先日ちょっと失敗してしまったプレゼンですが、一応フォローアップはしてきました。 実は本番は来週なので、もう少し頑張りたいと思います。 今回は、特に部分的に興味が高いところを持つ人たちへの、その部分に限った説明でした。まあそれだけでも、結構な説明だったのですが。 いわゆる根回しと言うものです。この根回しって、着実に確実にやっていかないと、本番は上手く行かないものだと思っています。 発表会と思うと失敗する プレゼンと聞くと、自分

論理のジェンガ崩し

久しぶりに完璧にやられました。 先日、結構大切な会議がありまして。数ヶ月に及ぶ議論の締め括りに向けて、しっかりと準備していったのです。 論点も列挙。危なそうなところはガチガチに固める。進め方も想定して、さあ、と想い臨んだ会議。 ですが、出だしからもの凄く細かいところに話が飛びまして。そして、話してみるほど、その細かいところが実はとても大切なところだと分かってきました。 そこを崩されると、確かに全体が傾ぐなぁと思える論点だったんですね。イメージとしてはこんな感じ。 左

会議を盛り上げる方法は、さんま師匠に学べ

偉大すぎて名を出すだけで畏れ多いのですが。 先日、noterの方同士でのオンライン会議に参加させて頂いて、とても盛り上がりました。1時間予定していたところが、2時間話し込んでしまいました。 主催者のちゃわんさんのアレンジがとても行き届いており、参加した人、皆が気持ち良くお話できました。 盛り上がった理由をもう少し考えてみると、話し手と聴き手がバランスよく配置されていたことが大きかった気がします。 会議が盛り上がるかどうかは、このバランスが大きいのです。そして、特に聴き

思考の呼び水としての本棚の条件

近年中で、一番ブラッシュアップされている本棚を見てしまった。 先日Web会議があったのですが、その中で本棚を映して下さった方がいらっしゃったんですね。 その本棚が、近年稀に見るブラッシュアップ度合いだったのです。 本当に、素晴らしいの一言でした。 本棚を見ると、その人の頭の中が大体見えると言われています。我々の体は何を食べたかで出来ており、我々の心は何を読んだかで出来ているのです。 良い本棚の3条件 いわゆる知的生産術系の本を読むと、ほぼ必ず載っているのが本棚の整理

定量化の時代とデジタルの罠

なんだかもったいないねとは思います。 数字を扱う仕事を長くやってきた、私のような人間が言うのも何ですが、世の中で定量化が進み過ぎな感じがします。 定量化が進むと、比較が始まります。数字は事象を抽象化して、比較するためのものだからです。 これはデジタル化の罠のような気がしています。情報が溢れてしまった結果、もう私達は処理をしきれないのです。 デジタルとは何か そもそも、デジタルとは何かを見てみますと、離散量を表す言葉なんですね。つまり、物事を飛び飛びの数値で表現するこ

人との距離感は幸福度を分ける

一人の時間が無いとダメな派でして。 こうしてnoteを書いている時間というのは、自分に没頭できるエッセンシャルな時間で、心のバランスを取る上で必要な時間なのかなと感じています。 人との距離感というのは、少なくとも自分にとっては永遠の課題です。近過ぎると疲れてしまう。遠すぎると一人で生きてるのと変わらない。 あまりに近い関係よりも、適度な距離感のある方が心地良かったりするのは、矛盾しているし、贅沢だなぁと自分でも認識はしています。 人は繋がっている 世界は繋がっていま

「へぇ、ふむふむ、なるほど!」が良い提案

提案って難しいのですよね。面白いケド。 ちょっとお疲れ気味で御座います。体調はダイレクトに言葉に影響するわけで、元気の良い「!」や「♪」みたいな記号が全然出てこなくなるなぁと。 疲れると考えるパワーも落ちてしまって、何か良いことを発想したいと思うことすら面倒に。やっぱり、ちゃんと食べてちゃんと寝ることですね。 まぁそんな時は、困った時の、昔取った杵柄ネタに頼るのが一番。 提案を作る時にアドバイス頂いて、はーなるほど、と思った助言に「提案にはへぇ、ふむふむ、なるほど!」