引きこもりでもバリバリ働くこともある

この土日も仕事なのですが、在宅なので気持ち的にはだいぶ楽です。最近はもうテレワーク議論もされなくなってきているような(ホント日本人てバーッと話題になってもすぐ冷めるとこがある気がする)感じがしてますが、定着すべきとこでは定着してるのであれば、それはいいことだと思っています。

この数か月、オンライン会議をいくつかこなしてきましたが、某クライアントとの案件では色んなサービスを使って、結局はZoomに落ち着きました。(わたしは参加するだけでどのサービスを使うのか決定権はないのですが)
やはりそうだろうな、というのが本音。だって一番使いやすいですもの。自分としては、Teams→GoogleMeet→Webex≒Facehub→Zoomって感じの順位づけです。というか、とにかくわたしはTeamsが使いにくかった!(それにわたし別にチームじゃねぇし、というネーミングに対しての微妙な違和感が、、、めちゃくちゃ個人的な感想なのですが)Meetは使いやすいのではないかと思いつつ、あまり使おうとする人がまわりにおらずちょっと未知数な部分も。Zoomは当初セキュリティの問題を指摘されていたけれど、それが解消されたから結局そこに落ち着いたんじゃん!という印象です。

それにしてもオンラインて面白いですね。厳密には“会議”ではなくて、参加者の皆さんは限りなく日常に近いカジュアルな形で行われているので、服装も皆ラフだし、てっきり東京の人だけだと思っていたら場所がバラバラで、やけに虫の声が聞こえてたり(もう秋だなあ)、はじめましての方の自宅の雰囲気をそれぞれ見ることができたり。今日は車の中から参加している人もいたな。お子さんがいるとかで一人の場所を確保するためなのかなぁ、と推測。途中で電話かかってきちゃったり、宅配便が来てしまったりなんてハプニングもほんとに実際起きるんだと思ったり。(わたしではないですよ)

このスタイルは今後も当たり前になって行くのだろうと思いつつ、リアルでは誰とも話をしないまま今日も一日が終わろうとしているわたしです。それはそれでさみしいけれど、何も気を遣わなくていいことにどこかホッとしている部分もあります。しかも、画面越しだと誰もマスクをしてないから、逆に表情とかはよくわかるんですよね。ふだん外に出て人と接するときだと目から下は見えないのに、なんだか複雑。
マスク越しでもいいから直接会って話す方がいいのか、画面越しでも表情がわかった方がいいのか、これからのコミュニケーションについてぼんやりと想いを馳せるわたしでした。


さて、明日もがんばらなくては。




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