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銀座で見つけたリトル クリスマス チョコレート Venchi🇮🇹

こんにちは♪ショコラリスト®︎サユリです。

12月はロマンチックな月。
どことなくソワソワ&ウキウキ&ワクワクしますよね。

ギフトやプレゼントがたくさん、買い物客を待っています。


かくいう私もプレゼントの下見に銀座にやってきました。お目当てはDiptyqueのホリデー限定キャンドル。GINZA SIX内のブティックがオープンするのは午前11時ですが、すでに10時には銀座に到着です。

時間が余ったのでどこかでお茶でも‥‥と思いましたが、ほとんどのサロン・ド・テも11時オープンですよね。ピエール・マルコリーニも準備中です。

裏通りを歩きながら、ふと、発見したショコラティエ Venchi はすでにオープンしていたので、早速入ってみました。ヤッホー、お客一番乗りです!

Venchiは1878年から続くイタリアの老舗ショコラティエです。銀座店はパッと見、老舗には思えないショーウインドー 一面のジェラートのディスプレイがポップで可愛いらしい。ブティックのシグネチャーで道行く人が思わず見上げてしまう人気のジェラートたち。


残念ながら、冷たいものが苦手なわたしはジェラートカウンターを過ぎて、PICK & MIX のコーナーへ。

PICK & MIX とは、バラの量り売りのこと。
マルチカラーのホイルに包まれたボール型チョコとジャンドゥーヤとクレミノを2個ずつチョイス。店員さんが試食におすすめしてくれたヘーゼルナッツ入りも袋に入れてもらいました。

ヘーゼルナッツって、イタリアのチョコレートには絶対に欠かせないもの。伝統的なジャンドゥーヤもクレミノもヘーゼルナッツなしでは作れません。

個人的にイタリアのチョコレートって大好き。
味わいもパッケージも伝統の枠からあまりはみ出ることもなく、クラシックなところがお気に入り。スタイリッシュすぎず、いつ食べても懐かしくて定番の味わいで、老若男女に好まれるのですね。

ブティックの中はクリスマスムードが盛り上がっていました。チョコのパネトーネやハウス型のアドベントカレンダーの他、大小さまざまなギフトボックスも並んでいました。

パネトーネが税込16,200yen、ハウス型アドベントカレンダーが21,600yen。可愛らしいチョコですが、エヴァンやエルメと同じくらいの価格帯です。やはりプレゼント向きですね。

自分ひとりで食べるよりも、誰かと分かち合いたい、思わずプレゼントしたくなる、喜びに溢れたチョコレートたちです。

PICK& MIX した8粒のチョコレートをクリスマスレッドのショッパーに入れてもらって、もう気分はルンルンです。


実はこの日、ストールを忘れてしまい、コーディネートのアクセントがなかったのですが、赤いショッパーが本日のアクセサリー代わりとなってくれました。

早速、近くのカフェに入って、連れと一緒に、一個、二個と、試食しましたよ。
滑らかな、これぞチョコレートといった口溶けは、朝いちばんのご褒美かな? 


チョコでエナチャージしているうちに午前11時です。

さぁ、お目当てのショップが開店です。
朝からラッキーだったので、きっと素敵なプレゼントが見つかりそうです。


お読み頂き、ありがとうございます。
小さなチョコレート、小さなクリスマス。
どうぞ素敵なホリデーシーズンをお過ごしください。

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