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罪深き美味しさに臆せず、幸せになろう~オチャルームアシタイトウエン~

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あぁ...尊い。

たっぷりのチーズとろ~り!
なんという、罪深い尊さだろうか。

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note連続投稿も、そろそろ50日目。
でもまだ、キリよく50日目ではない。

何故か全て食べ物の話題になってしまうので、きっと私は食いしん坊なのだろう。
きっとというか…もう疑う余地もない。

幸せなことに、毎日たくさんの美味しいに恵まれているので、書くネタは書ききれない程にある。

けれど。
毎回、それっぽい書き出しを考えるのは、案外大変なのだ。

だから時には、唐突に美味しい話を始める。

さて、美味しい話を始めよう。

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渋谷スクランブルスクエアには、伊藤園が手掛けるヤバい新業態カフェがある。
その名も、
オチャ ルーム アシタ イトウエン

ちょっとだけ、ダセぇ名前...と笑ってしまったのは内緒だ。

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「ashita(あした)」
↓漢字に変換
「旦」=「明日」

”新しさ”や“革新性”

ロゴは「旦」の字をモチーフに、「日の出=新しい日(コト)の始まり」をイメージ

ごめん、色々考えられてあるんだね。
”明日”、うんうん、良い名前じゃないか。

お茶の伝統的・文化的な側面と新しさ・革新的といった側面の双方を掛け合わせた飲食・物販・イベントを通じて、お茶の楽しみ方を幅広く提案する店舗を目指します。

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マスク入れにまで「お~いお茶」の茶殻を再利用している。
なるほど革新的だ。

ん?

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”香りがマスク本体に移る可能性があります”

良かろう、許す。

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ジャパニーズティーとオレンジのパフェ

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見るからに和洋折衷が伝わるデザインが、素敵だ。

オレンジはどのタイミングで食べるのが正解なのだろう...という疑問はさておき、まずはアイスを食べる構成だ。

抹茶とほうじ茶のアイス。
香りが、とてもよく広がる。
和の心に染まる。

クリームは基本的に「洋」の世界の住人だけれど、クリームぜんざいなんかがあるくらい、今や「和」と「洋」の仲介役。

白玉や栗を楽しみつつ、違和感なくチョコやジュレも楽しめる。
落ち着く「和」を中心に、「洋」が入ることで少し緊張感の伴ったパフェだ。

新しい世界が、広がる。

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プルアパートブレッド クアトロフォルマッジ
※名前の難易度高すぎて、正解な自信は無い

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良い。

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スープの隣にあるやつは「トマト&パイナップル」。
初めての組合せ。

許せない人も多い「パイナップル×野菜」だが、許す。
ウマイ!

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スプーンを置ける皿。

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熱々でも、ここをつまめばOK。
優秀なお皿デザインだ。

そして、本命のヤツに挑む。

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蜂蜜をかける。
たっぷり、かける。

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どばぁ!!!
最高だ。

チーズばかりに気を取られがちだが、パンが良い。
お茶の風味たっぷりのモッチリとしたパン。
超・美味しい。

だがやっぱり、チーズにもしっかりと気を取られたい。
ゴーダ、モッツァレラ、パルミジャーノ、ゴルゴンゾーラ。
4種類ものチーズ。
ぶっちゃけ、どこがどのチーズなのかさっぱりだが、とにかくたっぷりだ。
そんなたっぷりのチーズに、たっぷりの蜂蜜。

大丈夫か?
こんなに至福で、贅沢な時間を過ごしてしまって、バチでも当たらないだろうか。

大丈夫、幸せなことは罪ではない。
しっかりと幸せを堪能しよう。


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お茶って、美味しいんだな。

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