お母さんと子どものためのカウンセリンルームゆるり

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お母さんと子どものためのカウンセリンルームゆるり

臨床心理士/公認心理師/看護師/4人のお母さん お母さんと子どものための オンラインカウンセリングルームゆるり代表。 ご予約・お仕事の依頼はHPからhttps://r.goope.jp/yururi-online ゆるりとした時間、ゆるりと人と繋がること、チョコとコーヒーがすき

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35歳専業主婦、いまさら女子大生になる後編

前編で、突飛なことしでかして、痛いおばさんだと思ったあなた ですよね。でも、必死というか、もう、大学に行くと決めてすぐに知らべつくして、運良く入れそうな大学をピックアップした結果、 実家の近くにいいとこあるやん あっという間に合格しましたよ。 さあて、ここで避けては通れないもの、それは 授業料ですね。私大ですよ😅 看護師していた時に真面目に貯金してて良かった!まじで。そこは、大人の強み。サクッと払って、晴れて学生時代の始まり🌸 いやー、アドミッション入試があって

    • NPOとして認証されました。

      2023年9月20日付で、福岡市にNPO法人としての認証をいただきました。 NPO法人Chou・chou(シュシュ) 7月19日にたくさんの書類を書き上げて何度か足を運びながら 本業の合間を縫って、オンラインMTGやスラックでの情報共有を交わしながら、小さなこと一つずつの積み重ねを経て、ようやくたどり着きました。 嬉しいです。本当に。 内閣府のHPに載っているのを見て、感動、安堵、 そして、ここから始まるというわく

      • NPO法人Chou・chouがもうすぐ誕生

        定款や活動拠点等決めることがたくさんあって、たくさんメンバーと対話 何ができて、何ができないか 少しずつ少しずつ進めたり 悩みながら理事会では苦しい所もお話しつつ ようやく2023年7月24日に法人申請が完了。 現在、縦覧中です。 活動は一歩ずつ進めています。詳しくこちら

        • 無料発達相談会のお知らせ~こんなことが心配💦ちょこっと聞いてみたいな?!って思うのは当たり前。

          春から幼稚園保育園に入園予定のお子様 または進級するお子様 集団に入ったことがない0歳から6歳児を育てるお母さんお父さんに向けて、不安や心配すること、聞いてみたいことを、気軽に相談できる ちょこっと相談会を開きます。 先着15名程度。3月から4月を予定。 ▫対象 0歳から6歳児を持つ保護者様 ▫相談内容・時間・方法 自由です。時間は30分程度。 LINE通話によるカウンセリング。 顔出しは自由。声のみOK。 風呂上がりのスッピン気にしない☺ LINEで、★友だ

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        35歳専業主婦、いまさら女子大生になる後編

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        記事

          NPO法人にするとできそうなことをリスト化してみた

          相談(対面・オンライン) カウンセリング(個人・グループ) 親子遊び教室 発達検査・知能検査などの心理検査 セミナー(子育て/夫婦/家族問題) 講演会・イベント(発達障害の啓発/支援者集め) 父親教室(子どもの理解、遊び方講座、夫婦関係) フリーペーパー発行 幼保連携、コンサルテーション 居場所活動 ちなみに、事業継続のためには、数年後に児童発達支援事業所を開所したい。こっそり児発管を取ろうともくろんでいます。

          NPO法人にするとできそうなことをリスト化してみた

          NPO法人設立に向けてのオンライン相談会に参加してみたよ①

          仲間を集めよう NPOを作るには10人いります。 理事3名、監事1名、正会員。あわせて10名です。 理事と正会員を自分が兼務するとして、最低でもあと6人の人が必要。ち なみに法的には正会員=社員の事。NPO用語ですね。 アクティブに動きたいので、社員としてガンガン働くつもり。 出来れば有給がベスト。 集める仲間について 私のやりたい活動は結構専門職が中心になると思いますが、今日相談させていただいた、NPOの大先輩によると、「当事者の方はどう?」と言われて、 「たしかに」

          NPO法人設立に向けてのオンライン相談会に参加してみたよ①

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちげよう⑥

          活動のミッションがしっかりしていれば、 魅力にひかれて人が集まると信じたい(笑) ミッション  発達神経症、およびグレーゾーンの子どもを社会全体で育てる  それぞれの「得意」を持ち寄って活かす ビジョン 今よりもっと楽で、生きやすい社会へ 理念      ・私たちは子育ての常識を塗り替えていく  (調査、研究、研鑽、アップデート)  ⇒政策提言/時代を半歩先取りしていく/常識を塗り替える ・私たちは育てる人を支えるしくみをつくる (親、子どもを育てる人をバックアップ)

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちげよう⑥

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!⑤

          マイストーリー最終回。(2122文字) しかし、新型コロナウイルス感染の拡大とともに、親子遊び教室の事業は終わりました。歴史のある事業でした。政策が、児童発達支援事業所への移行という転換期だったのかもしれません。今でも、私はこの親子遊び教室が好きです。診断がつかない待機期間、誰に相談したらいいのかさえもわからない不安なときに、同じような親子に出会い、苦しさを解放し、共有することが、親のこころを支えました。ちょうど、それは、私が長女と一緒に療育センターにいって、似たような親子

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!⑤

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!④

          前回に引き続きマイストーリーです。(918文字) 私が心理士として、最初に仕事を始めた場所は、保健福祉センターが母子保健の一事業として開催する「親子遊び教室」でした。保育士、保健師、心理士の3名と、乳幼児健で発達障害のリスクがあるお子さんや、育児に不安を抱えた母親が集まる、広場的なところです。保育士が主体となって、歌、ダンス、親子遊び、製作、読み聞かせをしてくれます。心理士は、集まってくるまでの間、自由に過ごす母子の関係性を見ながら、育児に対する悩みや不安の相談にのります。

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!④

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!③

          今回は、NPO法人を立ち上げるに至った、私のマイストーリーについてお話します。2088文字 5分程度で読めます。 私は現在、4人の子どもを育てている母です。元々看護師をしていましたが、出産を機に退職。専業主婦として子育てに邁進していました。 今から19年前、長女が1歳半の時に、乳幼児健診で言葉の遅れを指摘されました。2歳過ぎて話しだしましたが、落ち着きのない子どもで、時々癇癪を起して、手がかかることもあり、苦労の連続。 その後、5歳の時に、お友達と行き違いがあり、トラブ

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!③

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!②

          福岡県NPO.ボランティアセンターのHPにたどりついた私はあるものを発見。 それは、「NPOを法人をつくりたい」 早速、オンラインでやっているNPO設立説明会に申し込みました! 午後まで本当は病院勤務でしたが、職場の人が快く調整してくれて無事に参加できることとなりました。ありがたい! 無料で設立のいろはを教えてくれるこんな素晴らしいサービスがあっただなんて 福岡県好き(単純) 素晴らしいサービスがあるので、折角だし、ついでにいろいろ個別に聞きたいなとおもって、「NPO法

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!②

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!①

          まずは下準備。スタートアップ私を始めている最中です。 人を集めるのが大変だ 人を集めるのが大変だ なんといっても、NPO法人の立ち上げに一番大変なのは、手続でもなく、法人名を決めるの事でもなく、自分がやりたいことをはっきりさせること。 私の場合、「子どもを社会全体で育てる仕組みを作ろう!」 これが私のコアになる。 次に困るのは、仲間集め。 理事長が私、それと、理事3名と監事が1名の4名。そして、社員が10名。 周りにたくさん子どもの保健医療福祉にかかわっているプロフェ

          子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!①

          親子支援で起業したい心理士

          長年の思いを形にしたい時って人生に何回来るでしょうか。 私は40代後半の女性臨床心理士/公認心理師。 それも社会人になってようやくスタートして、たったの5年しかたっていません。 長年続けてきたことといえば… 子育てだけは20年続けてやってこれてますし、 現在進行形でもあります。 特に頭もよくないし、特技もこれと言ってない平凡な私。 そんな自分でも、「人生一度きりなら、やってみたい事をやろう!」 って意気込める瞬間を、無視しちゃいけないと思って、妄想はじめたんです。良かった

          季節の変わり目とこころとからだ -気象病-すこやかに過ごすためのコツ

          この記事を書いている2月もあと1日。 福岡のただいまの気温は12度。最低気温が昨日よりプラス2度。 窓から見える空には、少し霞がかかっていて黄砂か花粉か、うっすらと黄色くぼんやり。すこしあたたかな日差しを感じています。 今日は、そんな季節の変わり目とこころとからだの関係についてのお話。 三寒四温 きっと皆さんも知っていらっしゃると思いますが、3日寒い日が続くと4日温かい日が続いて、それが繰り返されるという現象ですね。 これが、とっても厄介。 気候や天気の変化は私たち

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          思春期・青年期を迎える子供をもつ親にとって大切なこと

          ※これは過去記事を再編集したものです。2011-03-04 久々の講演会でよい気づきをもらってので、忘れないように書きとめておこうと思います。 講師は、クリニックでお世話になっている先生でした。 お題は『思春期から青年期の6年間の追跡調査から』 これだけでも、ものすごく興味を引きませんか? 6年間、アスペルガー障害の成長を長期にわたって調査! 思春期を抜けだし、大学生となり、社会人として自立したアスペの若者たちの軌跡をたどります。 このような中長期的なスパンで

          思春期・青年期を迎える子供をもつ親にとって大切なこと

          虐待とDVはつづくよどこまでも…支援者は何をすべきなのか

          私の関心事である、家族問題、特に、DVや虐待については、いつもアンテナを張っています。臨床では、精神科クリニックの個人面接なかで、どうやったら暴力的な夫や親に抵抗できるか、いかに自分を守れるかを念頭に、共にサバイブしている。 相談につながってくる人は、ほんの一握り。多くの人が、がんじがらめの家の中で、無抵抗で、無気力であるに違いないのではないかと想像している。それだけ、家族問題は、外からは見えにくく、無法地帯である。 暴力がまだ日常だった時代虐待やDVが騒がれるまで、暴力

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