子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!⑤
マイストーリー最終回。(2122文字)
しかし、新型コロナウイルス感染の拡大とともに、親子遊び教室の事業は終わりました。歴史のある事業でした。政策が、児童発達支援事業所への移行という転換期だったのかもしれません。今でも、私はこの親子遊び教室が好きです。診断がつかない待機期間、誰に相談したらいいのかさえもわからない不安なときに、同じような親子に出会い、苦しさを解放し、共有することが、親のこころを支えました。ちょうど、それは、私が長女と一緒に療育センターにいって、似たような親子