マガジンのカバー画像

仕事・起業・ライフワーク

7
ライフワークである母親支援、育児支援のカウンセリングや臨床心理学に関するもの
運営しているクリエイター

記事一覧

NPOとして認証されました。

2023年9月20日付で、福岡市にNPO法人としての認証をいただきました。 NPO法人Chou・chou(シュシュ) 7月19日にたくさんの書類を書き上げて何度か足を運びながら 本業の合間を縫って、オンラインMTGやスラックでの情報共有を交わしながら、小さなこと一つずつの積み重ねを経て、ようやくたどり着きました。 嬉しいです。本当に。 内閣府のHPに載っているのを見て、感動、安堵、 そして、ここから始まるというわく

子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!②

福岡県NPO.ボランティアセンターのHPにたどりついた私はあるものを発見。 それは、「NPOを法人をつくりたい」 早速、オンラインでやっているNPO設立説明会に申し込みました! 午後まで本当は病院勤務でしたが、職場の人が快く調整してくれて無事に参加できることとなりました。ありがたい! 無料で設立のいろはを教えてくれるこんな素晴らしいサービスがあっただなんて 福岡県好き(単純) 素晴らしいサービスがあるので、折角だし、ついでにいろいろ個別に聞きたいなとおもって、「NPO法

子育て支援を一生の仕事のしたいから。そうだ、NPO法人をたちあげよう!①

まずは下準備。スタートアップ私を始めている最中です。 人を集めるのが大変だ 人を集めるのが大変だ なんといっても、NPO法人の立ち上げに一番大変なのは、手続でもなく、法人名を決めるの事でもなく、自分がやりたいことをはっきりさせること。 私の場合、「子どもを社会全体で育てる仕組みを作ろう!」 これが私のコアになる。 次に困るのは、仲間集め。 理事長が私、それと、理事3名と監事が1名の4名。そして、社員が10名。 周りにたくさん子どもの保健医療福祉にかかわっているプロフェ

虐待とDVはつづくよどこまでも…支援者は何をすべきなのか

私の関心事である、家族問題、特に、DVや虐待については、いつもアンテナを張っています。臨床では、精神科クリニックの個人面接なかで、どうやったら暴力的な夫や親に抵抗できるか、いかに自分を守れるかを念頭に、共にサバイブしている。 相談につながってくる人は、ほんの一握り。多くの人が、がんじがらめの家の中で、無抵抗で、無気力であるに違いないのではないかと想像している。それだけ、家族問題は、外からは見えにくく、無法地帯である。 暴力がまだ日常だった時代虐待やDVが騒がれるまで、暴力

夫婦って➀結婚19年目の景色

4児の母で、臨床心理士、公認心理師、看護師のゆるりです。 常々思うのですが、夫婦って、なんでしょうね。 …そもそも他人ですよね。 っていうのが、私の持論であり、前提。 結婚とか家族とかパートナーだとかいう概念の前に、違う文化(国?星?)の人間同士が出会って、互いに努力して関係性を築いていく何かで、 すごく大仕事だと思っています。 おのずと、結婚とは、異文化交流。夫婦関係はまるで異文化コミュニケーション。 男女に限らず、全部含めて。              仲

天の川に願いをこめてーゆるりの願いは母親支援。疲れたお母さんおいで!

4児の母で、臨床心理士、公認心理師、看護師のゆるりです。 7月にはいり、福岡はここらでようやく梅雨らしい空模様となっています。 そうそう、7月といえば、私、なんと、実は、 七夕が誕生日なんです。(若干小声) あ!ありがとうございます。今、皆様からのお祝いのスキを頂きました。 お祝いのスキなんて、なんぼあってもいいですからね。 誕生日にかこつけて、今回は、私が考える社会的課題について語ります。 届いてほしい!「オンラインカウンセリングでの育児相談」 オンラインカウ

雨の一日

こちらは福岡です。朝からしっとりと雨の一日。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 先日、新型コロナワクチン接種2回目を終えて副作用からようやく離脱。発熱、疼痛、倦怠感、噂に聞いた副反応がしっかり出たので免疫力がついたことを実感。 まだまだこの状況は続くのでしょう。できることをするしかないですね。 新型コロナウイルス感染がもたらしたことは、人と人との関係に影響を与えていますが、一方で距離という物理的な障害をとっぱらい、会えなかった人と人が出会えるチャンスを与えてくれていると