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【詩】ひとつの物語

僕が居て君が居た

広くて小さなこの世界

二人出会えたあの瞬間は

僕にとって運命のかけらだった


僕が居て君が居た

積み重ねてきたこの記憶

二人過ごしていた日々は

僕にとって特別な時間だった


ドラマチックな話の前でだって色褪せない

僕にとってたったひとつの物語


ちょびっとの悲劇(87日目)

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