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4月からの入園アドバイスと絵本紹介

もう入園準備の時期ですね。
ドキドキワクワクしますよね。
息子の保育園入園はもう15年以上前です。
だからアドバイスというのもおこがましいのですが・・・入園を迎える気持ちは変わっていないと思うので、わかる範囲でお伝えします。
絵本で先に「体験」するのもおすすめです。

フォロワーさんの記事で入園アドバイス

この記事を考えたのは、お二人のフォロワーさんがきっかけです。

お一人はアヤコさん。中学校教員からWEBライターさんへと転身されたばかりです! 育児休業中にnoteで書いた記事を出版された行動派です✨

つぶやき記事で、コメント欄にアドバイスもあります。私も思い出して、アドバイスしてみました。

もうお一人はそっちゃんさん。そっちゃんの成長をそっちゃん(男の子)とお母さんの目で綴っています。そっちゃん、かわいいんです💖

こちらはアドバイスを求めてはいませんでしたが、同じことを書きました。

まずはそのことから。

子どもに「これから毎日、保育園・幼稚園に行くよ。優しい先生とお友だちがいっぱいいるから楽しみだね」などといい聞かせること。

保育園の場合

0~1歳のお子さんが多いからいってもわからない、と考えるかもしれません。でもわかるんです。なんとなくでも。
うちは1歳4か月で入園しました。
私が残業で遅くなる日は「遅くなるよ」と伝えました。
「ふーん」って顔で聞いていましたが、伝え忘れた日は大泣きしたそうです。わかっていたんですね。

保育園に入ること、うちはどんなところかは伝えないで入園してしまいました。私も入園の時に言い聞かせたら、保育園を出るときにあんなに泣かれなかったんじゃないかな?とちょっと後悔しています。すぐ慣れましたが。

子どもはちゃんと聞いているし、感じています。

「同じくらいの年のお友だちとお兄ちゃんおねえちゃんがいるよ。優しい先生もいるよ」、「おもちゃや絵本がいっぱいあるよ」。
そして「必ず迎えに行くから待っててね」と伝えたいです。

それと、夫婦の仕事の状態や連絡方法は確認しておきましょう。園によってはすべて母親に来ることがあります。もしも決められるなら「午前は母、午後は夫」「月・火曜日は夫、ほかは母」などと書いておくといいと思います。市フォトによってギリギリのお迎えになる場合、休日出勤のことなど、積極的に相談されるといいですよ。

幼稚園の場合

3~4歳になって少し落ち着いてきていますが、こんなに長い時間お母さん(お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんなど)と離れるのは初めて!という子も多いのではないでしょうか。
どういうところか、何をするのか、などを教えたり、幼稚園を一緒に何度か見に行ったりするといいと思います。
そしてやはり「必ず迎えに行くよ」と伝えましょう。
園バスの場合は「停留所で待っているよ」でいいと思います。

園バスで通う場合は、乗り物酔いしないかなども確認すると安心です。

幼稚園のことは聞いた話なのでくわしくなくて、ごめんなさい。

保育園の絵本

保育園の雰囲気が伝わる絵本が何冊かあります。
これを読んで、お子さんにわかってもらうのもいいと思います。

↑ 細部まで細かく描かれた絵で、「こんなのがあるの?」「こうやって遊べるの?」と想像が広がります。

↑ 朝、お母さんと分かれるときに大泣きするのですが、気持ちを切り替えていくこうたろうくん。同じ気持ちになってくれたらうれしいですね。

↑ こちらは女の子。お母さんを待つ間の空想がとてもかわいらしいです。優しいタッチの絵で、ちょっぴり不安な気持ちも伝わってきます。

↑ 元気な3つ子の子豚があまりにいたずらなので、保育園に入るお話。はじめは心細くて泣きますが、周りの友達も優しくて「ほいくえん、だーいすき!」になります。

幼稚園の絵本

幼稚園の絵本もかわいらしいものがたくさんありますね。

↑ 園バスに乗るところから始まって、お歌のおけいこ、工作をしたり、お弁当を食べたり。1日の様子が細かく描かれています。

↑ 男の子が初めての連続に「えらいこっちゃ」といいながらも、慣れていきます。逃げ出そうとしたり、トイレで失敗したりしますが、失敗してもいいんだよという気持ちになれるのがいいですね。

↑ 「ようちえんいやや」の理由がいちいちかわいいんです。「いちごが すきなのに ももぐみやから いやや」だなんて。そして最後の「おかあちゃんと いちにち いっしょに いたいだけなんやー」に泣かされます。

幼稚園の絵本の方がたくさんあります。海外の絵本もあるので、図書館などで親子で気に入った絵本を探してみてください。

失敗したり泣いている絵本はやめよう、と思わないでください。絵本で体験しておくと、気持ちが楽になるみたいですよ。

新生活にエールを送ります!

今回紹介したことはあくまで、心構え、ですね。

もっと必要なのは緊急時の連絡や、夫婦・家族の連携、時間のやりくり、具体的な道具の準備だと思います。
それは他に最近の事情を書いていらっしゃる方がいると思います。
もし教えてくださったら貼っていきますね。

きっとこれから、お子さんの成長とたくましさに目を見張ることになると思います。

どうぞ新生活がいい旅立ちになりますように。

心から応援しています。


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