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魚の昆布煮はかんたんだけどうまみたっぷり

春の魚を昆布で煮ました。
かんたんであっさりしているけれど、昆布のおかげで深い味わいです。

夫も息子も気に入ってくれました。

昆布もちぎりながら食べられちゃいます。
夫も私も海藻類をたくさん取った方がいいんですよね。
詳しくは栄養のことを書いた下へ。

作り方

鰆と鯛で,2回作ってみました。
どちらでもおいしいですよ。
白身の方が味わいが生きるかなと思って選びました。

魚の切り身に塩を軽く振り、5~10分くらい置きます。
キッチンペーパーなどで水気を取ります。

昆布は汚れをふきます。少し水を入れたフライパンの中に敷いて、伸ばします。
昆布の上に一枚ずつ魚をのせます。
お酒多めに注ぎ、薄口しょうゆを少量入れます。

火にかけて、沸いたら弱火にし、7,8分煮ます。
煮すぎないように、様子を見ながら煮てくださいね。

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その間に白髪ねぎを作ります。
千切りにして、冷水にさらします。

京菜も切っておきます。生でもいいですし、火が通っている方が良ければ、お湯に瞬間的にくぐらせるだけでOKです。

煮えたお魚を昆布ごと、お皿に盛ります。おつゆも出しが出ておいしいので、深めの鉢などを選んでください。うちはシチュー皿です。
つゆをかけて、白髪ねぎと京菜を盛ります。
好みでショウガの千切りを添えてもおいしいです。

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昆布の旨みが魚に伝わっています。ふんわり柔らかい魚の身にたっぷり含まれた昆布の味がたまりません。

あっさりしているのに、豊穣の味があふれています。

そのためには火加減に気をつけて、火が通ったらなるべく早く止めてください。

出汁も残らず飲んでくださいね。

昆布の栄養

昆布はミネラル分がたっぷり含まれています。栄養素もいっぱい。

アルギン酸やフコイダン、うまみのもとのグルタミン酸、ヨウ素、それに鉄分やカルシウムまで!

グルタミン酸は認知症を予防するそうですし、学習能力や記憶能力も向上させるそうです!
おお、私たちだけではなく、受験生の息子にもぴったり。

要素は代謝を活発にしてくれます。

もっと食べよう、と思うのでした。

トシちゃんにエールを

実はこのお料理、noterのトシちゃんのメニューにヒントをもらっています。
「海草煮」だけ頭に入っていて、メニューが見つからなくて、適当に作ったものです💦

あとから正しいメニューを送ってもらったら、全然違いました💦

これも作るぞ!
栄養たっぷりでおいしそうです。
ヒントで広がるお料理メニュー、それもよし。許してね、トシちゃん。

トシちゃんは今、実は右手を骨折されて大変なんです。
そんな中、「冷蔵庫企画に参加できません」なんて連絡をくださる律儀さに泣けました。

どうかお大事に。

お料理家のトシちゃん、右手が使えないと本当に不自由ですよね。
勝手ながらエールを送ります。返信もコメントも不要です。

どうかお大事に。


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企画は締め切りました。たくさんのご応募と応援に感激しています。


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