chiu_no_tawagoto

絵のこととかをうだうだと思考整理のために書いてます。

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最近の記事

Sirwnerワンマン

sirwner単独、ワンマン もう8月が楽しみすぎる チケット取れた瞬間からワクワクが抑えきれなくて勢いで描きはじめたはいいけど、初めて描くガスマスクを付けても滲み出る個性の4人…難しかった…! ラフから下描きに起こして一人一人の個性を描き出す作業にほぼ時間使った(にわかなので解釈不一致は全然あるはず) Sirwnerは都会の街ってか、東京の街のイメージが強くてビルの上とか路地とか街とかそういったモチーフは絶対入れたかった そして8月といえば夏、雷を連れて来る入道雲っ

    • ペン入れと下描きの間に

      一時線選びもしくは仮清書 みたいな工程を一つ加えると自分にとっては良いかもしれないって今更気付いた。メモ。 ラフ→下描きの段階で線がたくさん増えてパニックになったり、ペン入れした時の図が分からなくてこのまま進んでいいか不安って事が多かったので 下描きである程度全体が見えた段階で完璧でなくても1回線を選ぶ作業をすると、分からない所やおかしい所に気付ける。どこ分からないが分かればだいぶ頭すっきりする。 んで、この仮清書段階で煮詰めておけばペン入れで線の勢い乗りやすい。迷わな

      • 5月

        は、4枚+おまけ1枚。 やっぱりひと月4枚くらいがギリギリ自分のペースなのかもしれない。 もっと早く描けたら自分がみたいもんいっぱい見れるのにって思うけど、納得いかないものは世に出したくないからこれくらいのペースで良いのかもしれない。 納得いかずにまぁいっかって投げ出すのは簡単だけど、絶対後から後悔する。これでいっかより、これが良いって自分が思ってないと他者からみても良いものにはならん、って思ってる。(自分が良いと思っても他者からみて刺さらない事はよくあるが、逆はあんま

        • 自己愛

          やっぱりマック描くのって最高難易度…難… 線画をやラフがみたい!って嬉しい事を言ってくれた方がいたので別案の下描き(汚い)と線画↓ マックに関しては彫刻掘ってる気分だった 下描きから線画にする時、どの線を選ぶか考えるの好き。今回はボーイのビジュに中々納得がいかなかったので、彼だけ何回かペン入れを繰り返した。 今回の絵はまだボーイがマックに呑み込まれまいと抗ってる頃のイメージ。先日一時帰国したりゅっち(朝羽龍之介)とマックとの会話で、マックは昔もっと怖かったよ〜って言わ

          マックは究極の造形美

          軽い風邪だと思ってたら38度まで熱発してきて暑いと寒いを繰り返してる。でも喉痛頭痛で描けなかった分、たまたま数少ない休みだし描きたい゛!!って気持ちはあるから、休み休み横になりながらラフ描いてやっっとペン入れまで漕ぎ着けた。 最近ペン入れすき。下描きのああでもないこうでもないから、迷いなく線引けるの楽しい(ただし色塗りでまた落とし込み方にウンウン悩む) 塗り始めてからここ違うな、線気に入らんなってまた修正したりするからまだまだ先は長い。 にしてもマックのブロッコリー(って

          マックは究極の造形美

          絵を描きたくない時

          の理由と、対処法を自分なりに考えてみた。 ①体調や気持ちに余裕が無いとき まず1番はこれ。人間絵を描きたいと思える状況にいること自体が贅沢なこと。身体が資本、生活の基盤が安定してるのが一番大事。 対処→心身の健康第一。自分の身体こそ1番のお絵描きツール。疲れてたらいっぱい休む。 ②時間がない、生活に余裕がない 働きながら絵を描く時間を確保するのってすごーく難しい。クタクタで帰ってからの深夜行動。 対処→休憩時間や朝の少しの早起きでHP残ってる間にとりあえず数分でも良いから

          絵を描きたくない時

          一番星

          珍しくペン入れまでしてたのに、眠ってたボーイの線画を発掘したので塗ってみた 最初はこんな背景で塗ってた↓ やっぱり赤と曇天の星空の背景が良いなと思ったので、1から描き直して修正して馴染ませて完成↓ にしてもボーイの造形ってほんと良いよなぁ… 童顔、色素薄い肌と金髪、薄い眉、不思議な色の瞳。 リーゼントスタイルも良いけど、やっぱりボスとお揃いで選んだハットを被ったマフィアスタイルが1番好き。だし、やっぱり未だにボーイといえばこのビジュってイメージが強い。 篠崎はどんど

          晴れ予報

          オレンジ色の夕焼けの次の日は晴れるらしい。 いつもの田舎の風景、何気ない帰り道、そんな日常にこそ心奪われるものがある。目まぐるしい日々の中ふと立ち止まり、こういう身近にあるのに目を止められていなかった素敵なものに出会えた時に自分って生きたんだって感じる。 身近にある情景、フィルター越しじゃない自分が見た色、生まれた感情、自分はそういうのが描きたい。 自分が見たものしか描けない。感じたものしか描けない。一次創作をまたやってみようって思った時にまず思った事は「怖い」ってこと