心も体も楽になる「瞑想」のススメ

今晩の「ガッテン!」は「瞑想特集」だった。

(番組HPはこちら→「ボケない!脳が若返る「めい想パワー」SP」)

なんでも、瞑想は脳の記憶の中枢「海馬」を活性化させ、脳の持つ本来の力を最大限に引き出すことで、ボケ防止を防ぎ、不安やストレスに負けない脳を作るのだとか。そんなに頻繁に瞑想する必要はなく毎日3分瞑想する習慣をつけるだけでいいらしい。

最近、持病とかこの時期特有の身体の不調(←更年期です。はい)などもあり、ただでさえ多かった物忘れやうっかりミスが増えたのに加え、口下手にもさらに拍車がかかり、子どもたちから「ボケがはじまったのでは?」と疑われている有様なのでこれはまずいと思い、番組中でゲストが瞑想したのに合わせて3分間頭を空っぽにして瞑想することにチャレンジしてみることにした。

ちなみに、瞑想の方法は、番組HPによれば以下↓の通り。

姿勢

あぐらや椅子に座って行いましょう。なるべく楽な体勢で背筋をまっすぐ伸ばして下さい。

目は軽くつむるか、薄眼をあける(半眼と言います)。

口は軽く閉じ、舌を上の歯茎の内側につけます。手は軽く膝の上に置きます。

体から力を抜いてください。いちど肩を上げてから、力を抜いて落とすと、うまく力が抜けます。準備ができたら、静かに鼻だけで呼吸をします。

最初の1分間

自分の感覚に注意をむけましょう。見えるもの(目を閉じていても、まぶたの裏の色などを観察することができます)、聞こえるもの、触れている感覚、口の中の味、そして頭の中に浮かんでくる考えも、観察してみてください。

次の1分間

ひたすら、呼吸にだけ注目してみましょう。息が入ってくる、出て行く、それだけを意識する。呼吸の数を数えてもOKです。呼吸の実況中継を行う、と意識してみてください。

最後の1分間

自分の体の状態に注意を向けてみましょう。鼻を空気が通る、空気がお腹に入っていく、自分の脈拍、また痒いところや痛いところなど。自分の体の状態をスキャンするイメージを持ちましょう。

その結果・・・

予想以上に頭がクリアになって「チョー気持ちいい」

という感じになったのでびっくり。東洋の神秘、ここに極まれり。

いえ、実際にやってみる前は全く信じてはいなかったのよね。瞑想を数分やった程度でそんなに簡単に脳が活性化するのなら、この世にボケ老人なんておらんわ!くらいにしか思っていなかったのだが、たった3分背筋を伸ばして何にも考えずに目をつぶっていたら、本当に頭がすっきりと気持ちよくなり、日中の疲れで停滞していた思考が再び動き出したのを実感できたから驚きだ。

この瞑想、お風呂上りや寝る前の3分間瞑想する習慣をつけると脳の疲れを癒し、よく眠れるようになるかもしれない。最近寝つきが悪い上に眠りが浅くて万年睡眠不足気味なのでちょっと続けてみようかな?

日々の疲れが溜まっている皆さんも今日から瞑想をする事で脳の疲れを癒し、海馬を活発化させて頭をクリアにしてみませんか?(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?