傷は浅いうちに!

何事にも言えることです。病気も然り、仕事も然り、人間関係も然り、投資も然り、です。

まだ、この程度だったら我慢できる・・・と、そのまま放置する。病状はどうなりますか?仕事のミスはどうなりますか?人間関係のこじれはどうなりますか?投資の損失はどうなりますか?

企業のマネージメント層や、起業家、ビジネスオーナーに、なぜ高い視座や視点が必要か?なぜ、全体像や先を見越す立体的思考が必要か?なぜ、柔軟な対応能力が必要か?なぜ、様々な管理能力が必要か?は、全てこれに通じると思います。

部下というのは、評価されたい人が多いのです。できるところを見せたい。良いところを見せたい。できると思われたい。信頼されたい。認められたい。つまり、本当のことを言わない傾向があります。ミスも自分でなんとかカバーしようとします。だから、マネージメント層は、傷が大きくなってしまい取り返しがつかない問題になってしまう前に、気付くことが必要、対応することが必要、なんとかすることが必要なのです。だから、全体をよく見て、まず何が起きているのか?に気付く能力が必要なのです。つまり、<視点>が重要になってくるわけです。

会社のこと、従業員のこと、社内のこと、顧客のこと、商品のこと、売上のこと、税務や法務のこと。全て、全部を細かく理解していなくとも、<ん???>と、違和感を感じ、気付かなければ、マネージメントはつとまりません。そして、小さかったはずの傷が、気が付いた時には取り返しのつかない大問題になっている。そんな企業が本当に多いように思います。

何事も、傷は浅いうちに!どなたかの参考になれば幸いです。


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