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改めまして、仕切り直します。夏の青空もやってきたことだし。

お気に入りのホステル、NINIROOMに泊って朝を迎えた。梅雨が明けて久しぶりの快晴だ。鴨川にさんぽにいって写真を撮ってきた。今日はとても暑い。

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昨日、進路に関するイベントみたいな内輪の集まりがあって、エピソードを話してくれた社会人の方がかっこよすぎて圧巻だった。自信がない、完璧主義なところからものすごく努力して進路を決めたから、倍率117倍を勝ち抜いているし、覚悟が半端じゃなくて多少大変なことがあっても全く心が折れないし、役員ばかりが参画する社内プロジェクトになぜか3年目にして抜擢されたりと、ものすごい輝いている方だった。この文章でうまく伝わっているかはわからないけど、「功績や活躍ぶり」がすごいんじゃなくて、(もちろんそれはすごいけど)、自分を磨いてきた実践者だからこその風格と謙虚さにすごく惹かれた。そりゃ、結果もついてくるよね、と至極納得したエピソードだった。

そして、自分自身を振り返った。自分で限界を定めているなと反省した。言い訳が多いなと思った。

毎日体力を使い果たして「がんばっている」と思っていた。でも何を目指してがんばっている?何を残した?どんな変化があった?
特に大学院の勉強と進路のことが後回し、後回しになって大切なことなのに向き合えていなかった。

公共政策大学院。ほんの数か月前、どれほど切実に願って得た環境だろうか。よく考えずに時間と心を費やしていることが多かったなと思った。それでいて「夏休みは何して遊ぼうか」と考えている。いや、いいんだけども、ちょっと待てよ、自分と思った

「したいこと」を考えるより前に、「自分を知る」ことが大切だと昨日改めて学んだ。もし一年後に死ぬとしたら?本当にそれはしたいのか?

妥協して過ごしていたことを反省した。自分の考えだけに従って過ごすことは妥協だなと感じた。
同時にまた、すべきことをわかって全力投球する自分でありたいということにも気づけた。案外、したいことをするより、すべきことをするほうが好きなのかもしれない。

今日は、心を込めて全力で勉強しよう。
本格的な夏が始まった。

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