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ミュージカルの魅力を伝えたい

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これからフリーを目指す方、また、すでにライターとして活躍されている
方々と共有したいと思い、わたしの経験を綴っています。
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ミュージカルが大好き! ただそれだけで記事を書いています。
ミュージカルの良さは、何といっても異空間。普段の生活では味わうことのできない特別な時間を過ごせること。

そして、俳優さんたちの歌が身体に響いた瞬間の鳥肌が立つ感覚が好きです。自分が大声で歌っている気分にもなれるのでストレス発散にもなるのです。

そこで、わたしの大好きな「ミュージカル」の世界を紹介したいと思います。

ミュージカルとの出会い

友達に誘われたのがきっかけでした。2006年6月の『ミー・アンド・マイガール』を見に行きました。しかも前から2列目で……。それもハマる原因になったことは間違いありません。

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俳優たちの演技、舞台上がはっきり見えるから。

友達は、主演の井上芳雄さんのFANだったので「彼を見てほしい」と言われていたのですが、私は、ある女優さんに目を惹かれていました(もちろん、井上芳雄さんは素敵です)。

その女優さんが笹本玲奈さん。顔、演技、歌、ダンスすべてにおいてパーフェクトな人ってなかなかいません。一瞬にして彼女のFANになったことを覚えています。

笹本玲奈ちゃん

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最近は、『ノーサイド・ゲーム』などドラマ出演も増えているけど、わたしは舞台の彼女が好きです。

玲奈ちゃんが出演しているミュージカルは見るようにしています(見に行けなかった作品もありますが……)。

※画像は、笹本玲奈ちゃんのインスタグラムから。

好きなミュージカルベスト5

わたしが今まで観劇したミュージカルでお気に入り作品を紹介したいと思います。ミュージカル好きな人と共有できたら嬉しいです。

5位:スリル・ミー(2011年9月~10月)

私:田代万里生
彼:新納慎也
ピアノ:朴勝哲

刑務所の仮釈放審議会の席で、囚人である"私"は37年前に起こした犯罪について語り始めた。
"私"の幼馴染にして、ニーチェの信奉者である"彼"は、自らを特別な存在とし、犯罪を犯すことで満足していた。
"彼"を愛していた"私"は、"彼"の犯罪に加担するようになり、互いの欲求に全て応えるという契約書を取り交わした。

4位:ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~
   (2017年7月~8月)

ビリー・エリオット:前田晴翔
ビリーの父:吉田鋼太郎
ウィルキンソン先生:島田歌穂

1984年、炭鉱労働者たちのストライキに揺れる、イギリス北部の町ダラム。
主人公ビリーは、炭鉱労働者の父と兄、祖母の4人暮らし。幼い頃に母親は他界してしまい、父と兄はより良い労働条件を勝ち得ようとストライキに参加しているため、収入がなく生活は厳しい。父はビリーに逞しく育って欲しいと、乏しい家計からお金を工面し、ビリーにボクシングを習わせるが、ある日、バレエ教室のレッスンを偶然目にし、戸惑いながらも、少女達と共にレッスンに参加するようになる。ボクシングの月謝で家族に内緒でバレエ教室に通っていたが、その事を父親が知り大激怒。バレエを辞めさせられてしまう。しかし、踊っているときだけはツライことも忘れて夢中になれるビリーは、バレエをあきらめることができない。そんなビリーの才能を見出したウィルキンソン夫人は、無料でバレエの特訓をし、イギリスの名門「ロイヤル・バレエスクール」の受験を一緒に目指す。一方、男手一つで息子を育ててきた父は、男は逞しく育つべきだとバレエを強く反対していたが、ある晩ビリーが一人踊っている姿を見る。それは今まで見たことの無い息子の姿だった。ビリーの溢れる情熱と才能、そして”バレエダンサーになる”という強い思いを知り、父として何とか夢を叶えてやりたい、自分とは違う世界を見せてやりたい、と決心する。

3位:マリー・アントワネット
   (2018年9月~2019年1月)

マリー・アントワネット:笹本玲奈
マルグリット・アルノー:昆夏美
フェルセン伯爵:田代万里生
ルイ16世:原田優一

美しいブロンドの髪とあどけない瞳を持つ14歳の少女が、オーストリアからフランス皇太子妃として迎えられた。少女はやがて、ヴェルサイユに咲いた華麗な花と呼ばれ、フランス最後の王妃として断頭台に消える運命にある...。
フランス革命を背景に、悲劇の王妃の数奇な生涯を、貧しい少女マルグリット、サド侯爵、フェルセン、ミラボーなど多彩な人物を配して綴る、壮大な歴史ロマン。

2位:ルドルフ~ザ・ラスト・キス~
   (2008年5月~6月)

ルドルフ:井上芳雄
マリー:笹本玲奈
シュテファニー:知念里奈
ラリッシュ:香寿たつき
ファイファー:浦井健治

ハプスブルク家の皇太子ルドルフは、厳格な父親との人間的・政治的対立で苦悩していた。妻シュティファニーとは冷え切った関係で、安らぎのない日々を送っていた。宮廷で開かれた舞踏会で、ルドルフは男爵令嬢マリーと出会って恋に落ち、密会を重ねる。自由と平等を夢見るルドルフに、ハンガリーの独立を願う勢力が接触してくる。自分の政治的理想とオーストリア皇太子としての立場との間で苦悩するルドルフ。そんな中、ルドルフとマリーの道ならぬ関係は、謀略家である首相にも知られることとなる。 

1位:ウーマン・イン・ホワイト
   (2007年11月~12月)

マリアン・ハルカム:笹本玲奈
ウォルター・ハートライト:別所哲也
ローラ・フェアリー:神田沙也加

貧しい画家ハートライトは、富裕な地方地主、フェアリー家の姉妹に絵を教えるため、旅立つ。途中、一人夜道を歩く彼の前に、不意に白いドレスの女が現れる。彼女は「人に追われている」と助けを求めるのだが、力になろうとするハートライトに謎めいた言葉を残し、再び闇の中へと消えてしまう。
 やがて、広大な屋敷に着いたハートライトを迎えたのは、才気にあふれたマリアン、そして控えめで美しいローラの異父姉妹だった。ハートライトは妹のローラを見て驚く。なぜなら彼女は「白いドレスの女」に生き写しだったからだ。父母を亡くし、後見人の叔父フェアリーと暮らす姉妹は、時を重ねるにつれ、それぞれにハートライトに惹かれ始める。一方ハートライトはローラに熱い想いを寄せていく。
 しかし、ローラには、亡父の決めた婚約者パーシヴァル男爵の存在があった。家柄の違いをかみしめ、失意のうちに屋敷を去るハートライト。しかし事態は、パーシヴァル卿とその友人フォスコ伯爵(岡 幸二郎)の陰謀によって、思いもよらぬ悲劇へ。ローラを守るため、隠された真実に立ち向かうマリアン。守りたいものはこの想いだけ―

まとめ

こんな感じです。やっぱり玲奈ちゃん出演の作品が上位にきているのは、単純にFANだからです。

自分自身にミュージカルなんて敷居の高い世界かと思っていたけど、そんなことはありませんでした。今はコロナ禍だから自粛しているけど、落ち着いたらまた見に行きたいと思っています。

観劇は我慢するから、コロナ禍に上演したミュージカルをすべて映像化してほしい。そんなもどかしい気持ちが続いています。

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