自粛に負けない(負けたくない)

家からのぼやき

その日暮らし、そのときの感情で行動する、なるようになる生活を長いことやってきたから、半年近くも家にいると気が狂いそうな現状。

今年中は外出できないって諦めた方がいいのか、でもそんな事実を受け入れたくはない、、、。 葛藤を続けながら毎日家にいる。

毎日の日記代わりのつもりでnoteを書いているけど、本当に拾えるものすらない。別にアウトドア派なわけではないけれど、生粋のインドア派でもない。
電車にも乗ってない。自転車で行ける範囲だけで生きている。
フォートナイトやPUBGだったらすぐやられてしまうだろう。そのぐらい狭い。

夏を迎えていないうちに夏が終わる

そんなこんなでお買い物もまともにしていない、実際に手に取って本物を確認してから、悩んでから購入するまでの過程も併せて楽しんでいるから、ネットショッピングはどこか物寂しい。ネットで買っているのは消耗品と本ぐらいだ。

(本も本屋で立ち読みしてから買う方が好きだが、入れ替わりが早いからネットで情報を集めて購入に至る他ないのだ)

今年は夏服を楽しみたいと意気込んでいたのに、部屋着しか着ていない。サイズ大きめで部屋着用に買ったUTとバンドT、そしてハーフパンツをローテーションしている。
夏服が箪笥の中で泣いている。
一緒に夏の思い出を作ろうって決めて買った服ばかりなのに。あっという間に夏が終わったとして、来年に持ち越しにするしかなくて、衣替えするとなったらどんな気持ちで詰めなきゃいけないのか、考えたくもない。(ちなみに季節は夏より冬の方が好きです、汗かかないから)

夏服がすやすやと眠っている間に、本当の出会いは次々と起こる。

今を活かす雑誌

最近はファッション以外の雑誌を買ってみるのが楽しくなっている。ライフスタイル誌やインテリア誌、magazineなど様々だが、トピックに魅了されたら買っている。

そんなこんなで雑誌を一冊購入した。トウキョウグラフィティの7月号だ。

この本で惹かれたのは、自撮り・おうちSNAPだ。

一般人ではあるけど、癖のあるような部屋に住んでいる人の部屋を撮影していた。ものを持たない人、統一感のあるインテリアで雰囲気を醸し出す人、趣味全開の人、様々だ。

人の家に上がる経験なんて、知り合いでしかない。知らない人の家を見るのはとにかく新鮮だった。むしろ、誰にも見られないプライベートな空間だからこその面白さがあった。

癖のある人をまとめた資料を眺めるたびに、自分が知らないうちにどれだけ常識に囚われているのかがわかる。趣味全開で生きている人はカッコよく見える。開き直りって大事だ。写真は説明よりも見てみた方が早いです。五百円ぐらいで買えるのでぜひ。

部屋の雰囲気を一変させたいと思った。どこに行って材料をゲットしようかな。

まだ家出られないじゃん!変わらない部屋でつまらないなあ。来年にでも変えよっかなぁ。

ここまでお読みいただき有り難うございました。

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