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なんかもう一瞬で、何もかも面倒になる。

どうやら持っている価値観が違うらしいひとから
自分と違う価値観を強烈に押し付けられる

なんかもう一瞬で、何もかも面倒になる。

この期に及んで「自分を分かってもらえなかった」なんて不貞腐れるつもりもない。

分かってくれなんて言ってないし、
分かってくれるなんて初めから期待などしてない。

でも相手の背景を知ることなく
なぜひとはひとを簡単に否定できるのだろう。

自分と違うことに対して「まぁそういう考え方もあるよねぇ」とまず一言、なぜ肯定できないのだろう。

観ている景色が違うから。
という答えに終始するような気もするけれど。

多分、こういうときは「静かに離れる」べきなんだろうな。

もちろん、ひとより気づきやすい、敏感だったり時には「読みすぎる」ことがあるのは認める。

ただわたしは自分の考え方や思いを、その考え方の背景を知ろうとする質問なんかも特にないまま暗に否定されるようなことを言われ、その言い方と佇まいに少なからずモヤッとした事実だけがそこにあって

もし自分が自分を大事にしようと思うなら
そこからそっと離れるのが得策なんだろうな。

悲しいとかイラつくとかというより

なんかもう、ただただ違和感。
面倒。

物事を深く真面目に考えすぎるのは確かに悪く働くこともある。
なんの役にも立たないと思うひともいるだろう。

でも、もうこれがわたしなんだよ。
もう自分に嘘をつきたくないわたしはきっと、この特性が歓迎される場所にいたいんだよ。
(そんな場所が本当にあるかは知らんけど)

仮に何をしたって痩せれないとか、どうしたって消えないコンプレックスを持っていても
「まぁこれが自分だよねこんな自分も悪くはないよね」ってそのままの自分を認めてくれるひとと一緒にいることに決める、みたいなこと。

わたしは進もう。
ひとからは後退に見えるかもしれないけれど。
自分のために、前に進もう。

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