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ナチュラル素直とクリエイティブ素直
「素直」を、わたしは長い間持っていなかった。
それを悪いことだと思ったこともなかった。ないものはないのだから、欲しがらないで、持っているものをちょっといいふうに使うしかないのだと思っていた。
ひねくれていて物事をナナメにみるのは、多面的にみることができて、多様性を受け入れられるからいいと思っていたし、ヘタに信じて裏切られる心配がないから、ひとをキライにならなくてすむからいいと思っていた。だれか
No note, No 自己肯定感.
昨年の12月に書き出したこのnote、さっきふと確認したらこの半年のビュー数が103万とあった。多いか少ないかよくわからないけれど103万と。それを見て、ここに書く前と今で、なにかかわったことはあるのかしらと考えた。
自分の中にあるちょっとした考えや、今までしてきた仕事のことを、だれが読むのかわからないけれど吐き出すようにデトックス的に書いたのは、意識的に「出そう」と思ってはじめた。「出さないと
拝啓、ブスだったわたしへ
学生のときのことを思いだすと、すきだった先生のことよりも、きらいだった先生のことをよくおぼえている。すかれたひとのことよりも、きらわれたひとのことをよくおぼえている。
すきなことではなくて、きらいなことが同じひとと結婚するとうまくいくんだって、などという話もある。
きらいなことというのは、つよく意識しているという意味で、すきなことと同じだけ(もしかしたらそれよりもつよいかもしれない)影響力があ