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良心のこだま #ポケットエッセイvol.17 

私の拠り所の一つ
宮沢賢治が遺したコトバ
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」

私たちは衣食住を共にしている感覚と良心を呼び起こす。

良心のこだまに耳をすますことができることぐらいで自己肯定感を満たしていいのではないか?

才能や権力やお金に依存する自己肯定感は自惚れになり身を滅ぼしかねない。

私たちはもっと自分をリスペクトしよう。

もう悪いことなんかできやしない。

そうして、きっと「理想のわたし」と運命的な出逢いを果たすことになる。

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