最近の記事
たぶん、わたしのはなし。 Vol.7 「求めたいし、求めない。理解されたいし、されたくない〜私的インナーチャイルドとハイヤーセルフの話〜」
突然だけど、私には「もう一人の私」が、あと二人いると思っている。一人は、私の中の子ども、「インナーチャイルド」。もう一人は、高次元の私、「ハイヤーセルフ」だ。インナーチャイルドは心理学的用語らしく、ハイヤーセルフについては、スピリチュアル用語なので、こういう話に抵抗がある人は、「なんかこのエッセイ、雲行き怪しいぞ?」と思うかもしれないが、多分そんなことはないので、もう少しだけ頑張って読んでほしい。 ここ一年くらいのことだけど、だいぶ自分自身をコントロールできるようになってき
マガジン
記事
たぶん、わたしのはなし。 Vol.6 「シンプルに、きもちよく、音楽を楽しみたい〜ワタシ音楽史、ドリカム、洋楽、椎名林檎、hiphopについて〜」
音楽って、耳とか体だけじゃなくて、いろんな思い出を同時に保存してくれている。ある曲を聞けば、その頃の情景とか匂いとか、人間関係、はたまたその曲を教えてくれた人のことを思い出すし、聴けばその時の記憶を引っ張り出せる。それってすごいことだと思う。私は自分が今やっている表現が好きだし、誇りに思っているけれど、音楽にはどこまでも叶わないと思っている。ライブとかフェスに行って、直接音楽を浴びると、心の底から、うわ〜まじでやばいすばらしいすごいですほんとうにありがとうございますだいすきで
たぶん、わたしのはなし。 Vol.2 「ど感情・ど情緒人間のウチ、からだでするコミュニケーションに思いを馳せてみる。とりわけハグについて」
少し前、とあることで落ち込んだ。「我慢すればよかったかもしれないけど、わたしはわたしだから、わたしには嘘つけないし。でも、言葉にしない、という選択肢もあったよな。はぁ、ほんと無理...。」みたいな状態に陥ったのである。でも結局、この件は嘘をつかずに、相手に伝えてよかったことだった(Vol.1 テレパシーで交信できないなら、face to faceでいくしかないのだ、を参照)。 そんな時、友人から「自分にいっぱいご褒美あげてな🫂(ハグの絵文字こんな怖いのしかない)」というdm