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ピスコを飲むためにシンプルな食材でセビーチェを作る

毎日 お酒を飲むために料理を作っています
「日本酒を飲むから 干物を焼こう」 とか
ビールを飲むからポテトを揚げよう」とか
「今日はジントニックとポテサラで」という具合に


そんなわけで今日はピスコを飲むために
セビーチェを作りました
お酒と料理を楽しみながら遥かペルーに
思いを馳せる ひとり旅行ごっこです

セビーチェは南米ペルーで生まれの前菜
新鮮な魚介と野菜を柑橘類のジュースと
スパイスであえたさっぱりとした料理です
本場ペルーでは国民的なお惣菜なのだそうです
お刺身用の魚や エビ イカなど様々な魚介で
おいしくできますし トマトやアボガドなど
組み合わせる野菜も自由自在
今回はピスコの繊細で優しい味を
引き立ててくれるよう多くの具材は使わず
さっぱりとした味のレシピで作りました


 

鯛のセビーチェ 2人分

材料

鯛(お刺身用)    サク150g
赤玉葱                   1/4個
キーライム            3個
にんにく                一片
パクチー                1枝
塩                           2つまみ 
こしょう                適量
カイエンヌペッパー     適量
苦味が少なくて香りが良いので
キーライムを使っています      

使い切りサイズが便利です


1.鯛を切って塩をふる

鯛を1.5センチ角ぐらいのサイコロ状に切ります

もう少し小さめにしたり 薄くスライスしたり
切り方はお好みでどうぞ

今回は鯛の食感を楽しみたいので少し大きめにカット
軽く塩(分量外)をふり 3分ほど置きます

2.玉ねぎをスライスし水にさらす

赤玉葱は皮をむき繊維に沿って薄切りにする

たっぷりの水に1分ほどさらして辛みを抜きます


たっぷりの水に1分ほどさらして辛みを抜きます


3.果汁をしぼる

ライムを半分に切り 果汁をしぼります
以前にいただいた
ライムしぼり器(名前あってるでしょうか)は
ぎゅっと一気にプレスでき 種も入りにくいので
便利で愛用しています

ライムを半分にカット


切り目を下にして置きます


はさんでしぼります


*ステンレス製のボウルは果汁の酸で
劣化してしまうので   ガラスや陶器のものを
使用してください

4.調味液を作る

ライム果汁に 塩 こしょうで味をととのえる

5.あえる


パクシーの葉をざく切りにし

苦手な方はイタリアンパセリ等で代用してください

調味液に工程1の鯛 2の赤玉葱(水気をきったもの)とザク切りにしたパクチーを入れてさっと混ぜる
*赤玉葱は水きり器 キッチンペーパーで
しっかりと水気をきってからあえると
全体の味がぼやけずおいしく仕上がります

6.仕上げ

最後にもう一度 塩 こしょう
(味がきまっていたら なしでも大丈夫です!)
カイエンヌペッパーと

セビーチェシーズニングも便利です

好みの量のにんにくのすりおろし を入れて

生ニンニクは辛味もあるので量はお好みで


さっと
ひとまぜ 器に盛り付け
少量のパクチーの葉をかざって仕上げます


オイルは使わずさっぱりとした
味のセビーチェが出来ました 

お酒がすすみそうです


料理といっても火を使わずに材料を切って
さっとあえるだけなので簡単ですし
普段とはすこしちがう異国の雰囲気を味わいたい時におすすめの酒のおともです

ピスコはジンジャー割りのチルカノで

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