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【連載】RYUKYU SOUL, HUMAN SOUL #0 ご挨拶

初めまして。この度は【連載】RYUKYU SOUL, HUMAN SOUL をお読み頂き、誠にありがとうございます。 今後も皆様とお互いに学び合っていく事が出来れば幸いです。 私は高校生の頃にTo Doリストに書いた「沖縄を知り尽くす一人旅」を、二十歳の夏に実現しました。 この連載はその特別な旅を写真と文章と絵で綴る記録です。

人間は「自分の感性で感じること」「自分で思考すること」で自分が何をどうすべきかに気づき、人間社会で多様な人々が平和に共存する以上それは私たち一人ひとりの責任です。

6日間の滞在の中で私が感じたこの島が抱える悲しみや憎しみや衝突、 そしてそのような社会の中でも平和に共存するために考え行動し続けることができる、そしてどこまでも他人を尊敬し思いやることができる、そんな人間の強さに何度も心動かされたこと。そこから考えたら見えてきた、この時代に多様化された都市を生きる私たちはどう進むべきか。 東京に居ては気づくことのできなかったことです。

今回感じたことや思考したことについてはソーシャルメディアには書ききれず、初のnote連載に踏み切りました。 これはいつもの私の言論の延長線上となります。

タイトルの由来はMONGOL 800の『琉球愛歌』の歌詞「忘れるな琉球の心 武力使わず自然を愛する 自分を捨てて誰かのため何かができる」から取らせて頂きました。この歌詞に魅せられて訪問した沖縄で感じた「琉球の心」はきっと、 この小さな島を越えて地球上の全ての人類が共有し得るものです。

この時代に「自分を捨てて誰かのため何かができる」ことの必要性とは。

この連載を通して皆様の中にある「琉球の心」も 私のと同じように呼び起こされ、共により豊かで平和な日々を送れることを約束します。


ー著者についてー
Chieri Minami/ 智笑莉
2003年4月2日神奈川県生まれ。大学3年生。
大学3年前期のゼミでは倫理学の分野でハンナ・アーレントの『人間の条件』を題材に研究し、ゼミ論文『愛の代わりに尊敬を』を執筆。
他、リーダーシップ、カウンターカルチャー、宗教、教育等幅広い分野を研究。
また主にソーシャルメディアにおいて言論家・活動家・クリエイターとして活動。
2024年8月、独自のポッドキャスト&プロジェクト SENSE TALK TOKYO開始。
2024年8-12月、ニューヨーク州立大学にて経営とヒップホップについて研究中。
今後ソーシャルメディアを抜け出してzine執筆、オフラインイベント、教育活動、音楽製作とさらに幅広い活動を計画中。

この連載の目次

ー著者の各種SNSアカウントー

Chieri Minami/智笑莉 Instagram (Countercultural Creator)
https://www.instagram.com/chieriminami_is_me

プロジェクト「rl_of_me」Instagram (私の研究と思考のリアルな過程)
https://www.instagram.com/rl_of_me

Chieri Minami/智笑莉 X (私達が生きるリアル人間社会の様相共有)
https://x.com/chieriisme

ポッドキャスト&プロジェクトSENSE TALK TOKYO Instagram (配信のお知らせ他、音楽やアートのレビュー)
https://www.instagram.com/_sensetalktokyo_

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