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心の可視化 アートセラピーについての記事

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#アートセラピー

「間」のニーズについて考えてみた。

「間」のニーズについて考えてみた。

「間」のニーズについて思うこと。

福祉と医療の間…
学校と家の間…
大阪と神戸の間…
家族と先生の間…
ビジネスと奉仕の間…

目的地に到達するまで
あるいは必要とするモノ、コト、ヒトに
出会うまで

子どもも大人も
必ずこの「間」を通るのだけど

意外と「間」の界隈や居場所を
セーフティスペースとして求め、
できるだけ長く身をおきたい人たちが多い
という事実を、
ここ数ヶ月で目の当たりにしてき

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パキスタンとインド~民族衣装がつむぐ絆~

パキスタンとインド~民族衣装がつむぐ絆~

7月8日から12日までの5日間、京都府長岡京市勝龍寺にて
アート展が開催されました。

筆者がこのお寺に招かれて2年。
地域アートプロジェクトの一環として、色と形によって喜びを得られるような体験活動を提案させていただきました。

本回はパキスタンとインドの民族衣装体験会を開催しました。

筆者自身、音楽と絵画の融合をテーマに制作しているため、展覧会や音楽活動の場で着るためのお衣装を常々収集している

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映画『ニーゼと光のアトリエ』に学ぶ アートセラピー 1970年代スタイルと現代スタイルの融合

映画『ニーゼと光のアトリエ』に学ぶ
アートセラピー
1970年代スタイルと現代スタイルの融合
阪神淡路大震災以後、人々の心のアフターケアとして被災地の避難所で用いられたアートセラピー。1995年以降、大震災で世の中の認知度が上がってきたアートセラピーですが、震災が起こる前からすでに紛争地域で取り入れられてきた治療法の一つです。
こちらは筆者がセルビアの難民キャンプで出会った女の子と表現ア
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多文化共生✖️アートワークス

イスラム寺院の司祭の奥様からいただいたインド綿ワンピースです。職人の手刺繍に心が震えます。絵画を見にまとうような感覚です。
このアートワークスについてのコンセプトは以下に記しています。

映画『ニーゼと光のアトリエ』に学ぶ
アートセラピー 民族衣装とモデルワークス

阪神淡路大震災以後、人々の心のアフターケアとして被災地の避難所で用いられたアートセラピー。1995年以降、大震災で世の中の認知度が上
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映画『ニーゼと光のアトリエ』に学ぶ アートセラピー 1920年代から1980年代スタイルとモデルワークス

映画『ニーゼと光のアトリエ』に学ぶ
アートセラピー
1920年代から1980年代スタイルとモデルワークス

 阪神淡路大震災以後、人々の心のアフターケアとして被災地の避難所で用いられたアートセラピー。1995年以降、大震災で世の中の認知度が上がってきたアートセラピーですが、震災が起こる前からすでに紛争地域で取り入れられてきた治療法の一つです。
こちらは筆者がセルビアの難民キャンプで出会っ
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映画『ニーゼと光のアトリエ』に学ぶ アートセラピー 民族衣装とモデルワークス

映画『ニーゼと光のアトリエ』に学ぶ
アートセラピー 民族衣装とモデルワークス

阪神淡路大震災以後、人々の心のアフターケアとして被災地の避難所で用いられたアートセラピー。1995年以降、大震災で世の中の認知度が上がってきたアートセラピーですが、震災が起こる前からすでに紛争地域で取り入れられてきた治療法の一つです。
こちらは筆者がセルビアの難民キャンプで出会った女の子と表現アートセラピーについて
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