私がファン心理を学びたくなったとき、行く場所はここ!
このテーマで書いてみた理由
先日のインスタLIVEで、生徒さんからご質問をいただき、
これはみなさまにもお役に立つかなと思いこちらに書いてみることにしました。
「どうしてファンになるのか?」
「ファン心理ってどうやって理解するの?」
こんな感じのご質問だったかと思います。
今流行りの言葉でいうと、ファン🟰「推し」。
ですよね。
みなさん「推し」っていますか?
「推し活」されている方もいらしゃるかもですよね。
いらっしゃる方はきっと、
ファン心理はご自身の中にあり、
ご存知かと思います。
私は「推し」はいませんし、
「推し活」もしたことはありません。
でも、ファン心理はわかります。
なぜかというと、
昔から、
自分自身迷走したり、
方向を見失いかけたときにいつも行く場所がありまして、そこに行くことで毎回再確認をすることができたから。
推しはいないと前述しましたが、20年前からその「場所」が、私にとっての「推し」なのかもしれません。笑
私の不動産営業マン時代の話
・泣いてばかりだった新人時代
今はこうして、整体師やセラピストさん育成のお仕事をやっておりますが、約20年くらい前(になるかな)、不動産の営業マンをやっておりました。
当時の私はまだ若く、しかも今よりはるかに人生経験も浅かった。
不動産の営業のお仕事に就けたことは嬉しかったけれど、配属された物件が、⚪︎⚪︎億とかの超高額物件。
若い新人の女性営業マンで、背も小さく、不動産営業とはとても見えない頼りない風貌。億ションなんて、とても売れる気がしない。というのが、当時の私に対する私自身の評価でした。
もちろん、本人がそんな自信無さげな状態なので、上手くできるわけもなく。
研修時代は泣いてばかり。配属先でもたびたび泣いていたような。(泣いたってどうにもならないのに、今思えば本当に上司には申し訳なかったと思う。)
でも、できないことが悔しい。
という想いは人一倍あったので、できないながらにものすごく勉強をしました。営業の本を読みまくり、情報を集めまくり。
さらに、それでも気持ちが挫けそう。。。と思ったら、
いつの間にか舞浜に行く習慣ができておりました。
・私の接客・接遇の先生は・・・!
もう、無理。。
どうしていいかわからない、と思ったら
ディズニーランドやシーに行く。
中に入らず、入り口まで来てウロウロ(まるで変質者 苦笑)なんてことも多々。
でも、そうするとなぜか、その時の私に必要な何らかのヒントを見つけることができて、お仕事に活かすことができたんです。
そんな私にとって、イクスピアリ含めディズニーエリアは、
遊ぶ場所ではなく学ぶ場所であり、
接客、接遇の先生でした。
ここまできたら、すでにこの私の心理としては「ファン」だなと思ったのと、「ファン」を獲得することがすこぶる上手いディズニーリゾート。ここにいることで私が得られたヒントや気づきがまさに、ファン心理、だったのだと思います。
私がファン心理を学ぶ場所
・・・ということで、タイトルの私がファン心理を学ぶ場所として、20年前からかよったところは、舞浜のディズニーリゾートだったのでした。
初心を忘れずにいるための、自分への贈り物
不動産営業マンとして、ある程度自信がついてきたころ自分へ、清水の舞台から飛び降りる覚悟でプレゼントを買いました。
それが、こちらのネックレス。
お気に入りで今でもよく身につけているので、実際の私に会ったことがある方でしたらみたことのある方も多いかと思います。
これにはいろいろな思い出がありまして。年季の入った古いネックレスではありますが、今でも大切な宝物なんです。
・このネックレスを大切にしてる理由
このネックレス、一見おもちゃやイミテーションっぽく見えますが、
(私がつけてると余計イミテーションに見える、というお声も 笑)
オーダーメイドで作ってもらった、世界にたった一つしかない私だけのジュエリーなんです。
これをオーダーしたのは、不動産営業マン時代。
不慣れでまだ若く経験未熟な私が、超高額物件を担当しなければならなくなったとき、毎日悩んでおりました。悩みに悩んだ時に訪れたのがディズニーランドでした。前述したとおり、入り口までいって、雰囲気だけ味わってかえってきたことも何度あったか 笑
当時の私にとっては、ディズニーランドは遊ぶ場所、というよりも学ぶ場所で、サービスや接遇など、お客様対応について悩んだら、ディズニーランドへ足を運んでおりました。
行けば何らかのヒントを得ることができていたから。
そんな当時の、
どうして良いのかわからないけれどがむしゃらに頑張ってた時代。
ディズニーランドでヒントをもらって仕事に生かそうと奮闘していた自分。
大変だったけれど、それでも担当しているお客様に喜んでもらえたら、つかれも辛さもすべてが吹っ飛ぶくらいに嬉しかった当時の私。
そんな新米営業マンだったころの自分を忘れないように、
初心を忘れないようにと、
ある程度、不動産のお仕事に自信がついてきた頃、自分へのプレゼントとして、このネックレスを作ってもらったんです。
だからこれを見ると、
さまざまなことが思い出されて、
勇気や元気がもらえる。
今こうしてお仕事ができている境遇に感謝の気持ちが生まれる。
私にとってこのネックレスは、
接客業の初心を思い出すためにも、
とても大切なもの。
何度も紛失事件を起こしておりますが 笑
(そのたび大騒ぎしてご迷惑をおかけしたりして💦)
でもそのたび、みつかり私の手元に戻ってきます。
きっと、これからの未来に、
どんな素敵なネックレスをいただいても、
フルボケたこのネックレスには敵わないだろうなと思う。
ずっと大切にしていきたい
私の宝物です❤️
今でもディズニーにかよっているのかというと・・・
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