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悩む時間から解放されて自分を感じながら生きる方法

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心のなかに溜まったものを解放して軽やかに。おこる出来事も生き方も自然にかわります。自分の内がわとつながり、意識をととのえ、本当の望みをかなえていく。
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#セラピー

心のおくに潜む感情を、解きはなっていくために

心のおくに潜む感情を、解きはなっていくために

呼吸をととのえ、思考を休め、今ここにとどまる習慣を身につけていくと、よりゆったりと、自分の感覚や感情を受け止められるようになっていきます。

自分とつながる信頼がうまれ、感じていることに巻きこまれずに、あるがままに受け止める力が増していく。

そうすると、余裕がないときには、重すぎて扱えなかった感情が、姿をあらわす段階があるんです。

感情に触れ、解放するワークをはじめると、以前よりは気持ちが軽く

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かえられない考えの奥にある理由を、まずは見つけてあげる

かえられない考えの奥にある理由を、まずは見つけてあげる

マザーテレサの言葉だったかな。

これを目にするたびに、「ああ、そうだ気をつけよう」と背筋がのびます。とても大事だと感じることを、少ない言葉で、リズミカルな詩のように表現しているのもすごいなぁ。

この格言を、すんなりと自分のものとして実行できたら。
これから自分でつくりだす運命は、かえられますね。

じゃあ、そうは思っても、実際には思考の切りかえがむずかしいときには。
ある考えに囚われて、なかな

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惑星のような悲喜こもごもたちを、あたたく見つめる太陽のまなざしをもつ

惑星のような悲喜こもごもたちを、あたたく見つめる太陽のまなざしをもつ

人は、惑星のようにまどいつつ、揺らぎながら自分の軸をみつけていく存在なんだなぁ、というしみじみとした思いが、わたしにはあるのですが。

同時に、人は太陽のように変わらない視点ももてるんだよね、という実感もあります。

それは、自分のなかで、揺らぎながら悲喜こもごもを感じているものたちを、ただただ、あるがままに、あたたく見つめるまなざし。

これを意識するとよゆうがでて、

悲しんでいる自分のいちぶ

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自分の内がわからのメッセージは、言葉じゃなくてもわかりやすい

自分の内がわからのメッセージは、言葉じゃなくてもわかりやすい

自分の内がわと”対話”をしようとするとき。「いまこういう風に感じているなぁ」と、すぐに言葉になるとわかりやすいですが、いつもそうとは限りません。

むしろ、自分の内がわからのメッセージって、言葉になっていないものが多いくらいです。すぐに言葉にできるところなんてほんの一部。いわば、いまの状態そのものが、すべてメッセージなんです。

たとえば、体の姿勢、態度、にはじまり、
こういった症状のようなものも

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ムリにポジティブになるより、生命のたくましさを信じる

ムリにポジティブになるより、生命のたくましさを信じる

自分の内がわに、ネガティブな感情がうまれたとき。まずはそれをあるがままに認めるといいです。

と言われたら。「ただ認めるだけで本当に大丈夫なのか。」となかなか信じられないかもしれませんね。

「ネガティブな気持ちをあるがままに認めてしまったら、ますますひどくなって、たいへんなことになるんじゃないか。」そう心配してしまう。

だから、
「これ以上落ちこまないうちに、はやく自分で何とかしなければ。」と

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