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悩む時間から解放されて自分を感じながら生きる方法

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心のなかに溜まったものを解放して軽やかに。おこる出来事も生き方も自然にかわります。自分の内がわとつながり、意識をととのえ、本当の望みをかなえていく。
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2021年11月の記事一覧

ムリにポジティブになるより、生命のたくましさを信じる

ムリにポジティブになるより、生命のたくましさを信じる

自分の内がわに、ネガティブな感情がうまれたとき。まずはそれをあるがままに認めるといいです。

と言われたら。「ただ認めるだけで本当に大丈夫なのか。」となかなか信じられないかもしれませんね。

「ネガティブな気持ちをあるがままに認めてしまったら、ますますひどくなって、たいへんなことになるんじゃないか。」そう心配してしまう。

だから、
「これ以上落ちこまないうちに、はやく自分で何とかしなければ。」と

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「”かわらなきゃ” と思わなくていいんじゃないでしょうか」の意味

「”かわらなきゃ” と思わなくていいんじゃないでしょうか」の意味

「かわらなきゃ」と思うより、ただあるがままの自分にくつろぐといいですよ。という記事を書きました。

このなかで書いた「”かわらなきゃ” と思わなくていいんじゃないでしょうか」の意味をもう少しくわしく説明したいな、と思いました。

現実がうまくいかなくてしんどい、と感じるとき。まずは、まわりの環境や人を責める、批判する、ところからはじまるかなと思います。

(この批判の言葉をハッキリと言いきって、相

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まずは自分にくつろぐところから

まずは自分にくつろぐところから

人ってすごく複雑です。

かわりたいなぁと思っているんだけど、かわりたくない自分もいる。

かわりたいのは、なんだか現実が上手くいかなくてしんどいことが多いから。

だから、かわる方法を探すのだけれど、いざ、こうするといいよと言われてもなかなかすんなりとは受け入れられない時がある。

こういう時、かわりたい自分が最優先でそれしか見えていないと、かわりたくない自分を悪者扱いしてしまいがちです。

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あなたの心をあたためて、強く育むものとは

あなたの心をあたためて、強く育むものとは

あなたの気持ちを強くする行動ってあるだろうか?

まわりに強い態度をしめす、という意味ではなくて。

その行動すると、自分がどっしりと落ちついて、内側からパワーが湧いてくるのを感じられる。自分の想いと言動とが一致していると感じられ、自分への信頼も増していく、ようなもの。

この感覚は、本来もって生まれた資質を「主体的に」生かせているときに、湧いてくる。

たとえばわたしだったら、

・身につけた技

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「相手を批判したい言葉」から、自分のなかの隠された本音を知る方法

「相手を批判したい言葉」から、自分のなかの隠された本音を知る方法

感情を揺さぶられて、相手にどうしてもダメ出しをしたくなるときってあるでしょうか。

そういうときは、自分の内がわにある葛藤に気づくチャンスです。

感情にまかせたままの言葉を相手に言うまえに、自分を探求する時間をもつといいですよ。

この自己探求の入り口になるのは、”相手に対して言いたい言葉”

まずは批判的に決めつけて言いきってしまうのが、わかりやすくするコツです。

批判を相手に伝えるわけでは

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感情を感じるのがむずかしいなら

感情を感じるのがむずかしいなら

感情のままにふるまわないのは大事だと思います。

ですが、自分の内がわに湧いてきた感情をおしころして見ないようにするのは、精神的にも健康的にも、すごく良くないなぁと思います。

それに運勢的にも、感じないのはもったいない。

なぜならば、自分の内がわに湧いてきた感情や感覚は、生命体としての自分からの大事なメッセージだから。

思考ではつかめない、いまの状況をつかんで、自分らしく生きるために必要な知

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生命体としての自分が本当に望むことを受けとめればラクになる

生命体としての自分が本当に望むことを受けとめればラクになる

昨日の記事で、嫌な出来事がくり返されるなら、「自分の内がわに過去に解放しきれなかった感情がある」と気づくといいですよ、というお話を書きました。

今日の記事はそのつづきです。

感情を解放したあとには、「わたしが本当に望んでいることは何だろう」、と自分に問いかけるのがいいですよ。

なぜなら、自分の内がわにあらわれる感情や感覚は、生命体としての自分からの大切なメッセージだからです。

生命体として

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嫌な出来事から解放されたい時に試してみるといいこと

嫌な出来事から解放されたい時に試してみるといいこと

長いあいだ生きていると、いろいろなクセが身についていると思います。

より快適に過ごすには、身のまわりの物とおなじように、身につけたクセも時おり見直しするといいですよね。

不要なモノであれば手放していく。

とはいえ、とつぜん自分ぜんたいを棚おろしするように見直して、どのクセはオッケーで、どのクセは手放すのか、なんて考えてみるのは手間がかかります。

実は、「もうこれは見直した方がいいですよ」、

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